2008年03月06日

芝浦埠頭で出会った人々

92981ecc.JPG打ち合わせの後で新橋からゆりかもめに乗って取材先へ。時間の余裕たっぷりのはずが道に迷って途方に暮れていた私に、どこかの大きな倉庫の守衛のおじさんが声を掛けてくれました。

「おーい、どこに行くのか言ってごらーん。寒い中を迷ってるより、聞いちゃったほうが早いよー」

キョロキョロ見回すとずいぶん遠くのほうで、大きな門の入り口の守衛室の窓から体を乗り出して、大声で呼びかけてくれています。

走って地図を見せると「こりゃ反対だ。このまま行ったら海に出ちゃうよ。あんたみたいな人がどうしてこんなところをウロウロしているのか心配になって声を掛けたんだ」

その後で懇切丁寧に説明してくれた後、「海っぺりのこのへんは風が冷たいから風邪をひきなさんな。気をつけていってらっしゃい」とにっこり。

ありがたくて涙が出そうになりました。

…でも話はまだこれでは終わりません。元気に歩き出した私ですが、あともうすぐで到着という段になって、また地図が読めなくなり情けない顔をしていると、作業服姿の人が「どこに行こうとしているの?」

地図を見せると、途中まで一緒に歩いて案内してくれて「このへんは本社ビルとか第2ビルとかあってわかりにくいからね」と。

こうしていろいろな人に助けられながら、ようやく目指す建物に到着したのでした。

芝浦埠頭のあたりは倉庫ばっかりで人があんまり歩いていないので本当に心細かったのだけれど、みんな親切で今の世の中だって、決して捨てたもんじゃないなと思いました。

それにしても方向音痴な私。いつものことではあるものの、地図がちゃんと読める人がうらやましいです。


kyoko0707k at 18:48│Comments(0)TrackBack(0) 携帯通信 

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