2007年10月21日

LAMYサファリ2007モデル

LAMYサファリ2007昨日、LAMYサファリ2006モデルの万年筆のことを書いたけれど、実は先週の木曜日、熊谷からの帰り道に大宮のエキナカにあった「Smith」というショップが私を呼んでいたので、ついふらふらと立ち寄り、LAMYの2007モデルの万年筆とボールペンのセットを衝動買いしてしまいました。ついでに、皮のペンケースまで。両方合わせて8500円くらい。

私の衝動買いとしては、けっこう高い買い物だったかも。だけどとても気に入っているのでいいんです。

ペンケースまで買ったのは、今までに気に入っていたのが2つあるのだけれど、1つめを長男に取られてしまい、2つめを次男に取られてしまって…。「それいいね」と言われて、なんだかうれしくなって、「あげようか?」と気前よくプレゼントしたというわけ。息子に文房具系の趣味をほめられるっていうのはうれしいじゃないですか。

で、LAMYの話に戻りますが、実は今話題の本、「佐藤可士和の超整理術」をこの間、読んだら、佐藤可士和氏もLAMYの愛用者なのですね! 


『ラミーの赤万年筆は、原稿やラフを大幅修正するためのもの。さらりとした書き味が気持ちいいのです。修正というのは基本的に楽しくない作業なので、少しでも気分が軽くなるよう、普通の赤ペンではなく、この万年筆を使っています』(以上、『佐藤可士和の超整理術』より抜粋)

なので、2007モデルのホワイトのラミーには、これまでどおり、明るいブルーのインクをいれて、2006のブルーのラミーには、赤のインクを入れて使ってみようかなと思っている次第。サラサの赤の出番がなくなってしまいますね。

ちなみに、私が「赤」を使うときは、修正のときではなくて、より強調したいことや、しっかり覚えておきたいことなどを書き留めるとき。ときおり、自分の原稿をプリントアウトして、それに赤字を入れることもあるけれど。

毎日、持ち歩く仕事道具が自分の気分にぴったりのものだと何だかうれしくて、より前向きに仕事に取り組めるような気がして。

いつだって機嫌よく、自分らしく、輝いていたい―そう思います。

kyoko0707k at 00:41│Comments(8)TrackBack(0) つれづれなるままに | 仕事のこと

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この記事へのコメント

1. Posted by maru   2007年10月23日 04:55
私もLAMY万年筆ほしくなってきました…実は水性ボールペンは持ってるのですが…。
そうそう、聞きたかったんだけど、アクションプランナーのホワイトって、一年使って汚れ具合はどうでした? 来年の色を迷ってるんだけど、薄い色だと汚れが気になって…。ちなみに今年はアクティブラインの黄色。けっこう汚れちゃってて、気になります(>_<)
2. Posted by LiberaJoy   2007年10月23日 12:28
私もLamyサファリ、3本使っています。
でも、メーンはPelikanですが(笑)。
3. Posted by sally   2007年10月23日 23:32
☆maruさん
LAMY、そんなに高くないし書き心地が良くていいですよ♪ ぜひぜひラミーの仲間になりましょう!
ところでアクションプランナー。maruさんと同じように、色で悩んでいて、まだ注文していません。
今年の色もいいんですが、黄色と同じように、汚れが目立つのが難点。
昨年はボルドーだったけれど、こちらのほうが革のしっとり感もあってよかったようにも思っています。
とはいえ、ライトブルーや淡いピンクのにも心惹かれていたりして、決めかねています。中身だけ買って昨年のボルドーのカバーを流用する?なんていう選択肢もあるしね。決めたら、教えてください!
4. Posted by sally   2007年10月23日 23:36
☆LiberaJoyさん
わー、3本もですか! LAMYファンは、毎年買うっていいますものね。
メーンのPelikanの万年筆は、LJさんのブログでも拝見しました。さすがです、貫禄がありますもの。
私はLAMYのブルーみたいな軽さがまだまだぴったりみたいです。
5. Posted by LiberaJoy   2007年10月24日 11:16
ちょっと、万年筆は集めすぎ。(反省、反省)
確かに、貫禄といえばそう。
LAMYのロイヤルブルーカートリッジインクは美しいです。
6. Posted by sally   2007年10月25日 09:07
☆LiberaLoyさん
でしょでしょ?LAMYのロイヤルブルーのインクの色ってきれいですよね。大好きなんです。
万年筆コレクション、今度一斉公開してくださいませ。
7. Posted by LiberaJoy   2007年10月25日 11:53
きれいなロイヤルブルーだけは、
国産では出せませんね。

文化の違いといったら大げさですが、
私の理屈では「各国の海の色」が万年筆の
ブルーの色の源であると思っています。

屁理屈かもしれませんが。

8. Posted by sally   2007年10月25日 22:05
☆LiberaJoyさん
いいえ、屁理屈なんかじゃありません。
「各国の海の色」が万年筆のブルーの源だなんて
それはロマンというものだと思います。
それにしてもLAMYのブルーは濃すぎなくて
澄んだ海の色で素敵です。

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