2006年01月05日

どうしてこんなに黒豆にこだわるのだろう…

黒豆今年の黒豆もあと残りわずかになってしまいました。毎年、おせち料理はそこそこに作るのですが、中でも黒豆にはこだわりがあって、これさえ上手にできれば、私の機嫌がいいほど! 

ふっくらと、つやつやと、よく味がしみ込んでいるのに甘すぎず、そして親指と小指でさわってもつぶれるほどにやわらかく…

今年のは、味はかなりいい出来だったのですが、一瞬ふたをあけてしまって、豆の表面が空気にふれたために、しわが寄ってしまったのが悔やんでも悔やみきれない大失点。

ところが、器の下の方に残っていたものは、あらあら不思議、しわが寄っていませんでした! それで、うれしくて思わず写真を撮った次第。


どうして私がおせちの中で黒豆にこだわるのかというと…

私は20歳でかけおち同然で結婚しているので、母にきちんと料理を習ったことはないのですが、暮れにはいろいろと手伝わされていたので、料理の手順などは見て知っていました。我が家のおせちは、母の作っていたものを見よう見真似で作ったものもあり、結婚23年のうちに、次第に定番になったものもあります。

とにかく親にそむいて家を出ているわけなので、親に頼るわけにはいかず、何でも自分でがんばるしかなかったんですね。「私にだってこんなに上手におせち料理が作れるでしょ」と両親に胸をはっていいたいがために、一生懸命作ったのが始まりだったような気がします。やがて3年ほどたって許されたときに、3段重につめたおせちを持って、暮れに帰ったときに、どれだけ誇らしかったことか。そして、それを母にほめられたときにどれだけうれしかったことか。

料理の上手な母でしたが、黒豆だけはどうしてか手作りしていなかったので、ふっくらと煮上げた私の黒豆を見て、母が満面の笑みを浮かべて「すごいわねぇ。黒豆は難しいのによくがんばったわねぇ」と、ほめてくれたのが忘れられないんですね。

だから、どうしても黒豆にはこだわってしまう。「ほら、見て。今年も上手にできたでしょ」と、心の中で自慢したがっている私がいるんです。もう、ほめてくれる母が亡くなってから12年になるんですけどね、いまだにね。

話は戻って、黒豆の上手な作り方のポイントです。
|闇箸旅豆の3Lまたは4Lの粒の大きいものを選ぶ。
△修稜の新豆を買う(鮮度が大切)
砂糖やしょうゆで味をつけた調味液(沸騰させた湯に調味料を入れ、そこに洗った豆を入れる)に一晩つける
な騰させたときに出る泡(アク)を丹念にすくいとる
ゼ絏个砲靴燭虱遒軍犬鬚靴董△爾辰燭い乏犬鬚箸蕕覆
―の5点でしょうか。煮上がったらさらに1昼夜置くのも大切かも。

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kyoko0707k at 21:07│Comments(2)TrackBack(0) 今日の一品 

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この記事へのコメント

1. Posted by ロボラビ   2006年01月05日 21:06
5 ん〜、黒豆。されど黒豆。
年明け開口、とても心にしみる話をありがとうsallyさん。。。

我が家も、あと幾年・・・。
娘や息子が大きくなる頃までに?
sallyさんのような大切なお話をたくさん持てるとイイなぁ・・・と。
しみじみ。。。

2. Posted by sally   2006年01月06日 01:37
☆ロボラビさん、あけましておめでとうございます。

あらあら、★が5つも! 神保町ブログのランチの採点でもなかなか5つ星はないのに、うれしいですー♪
こうして、いつも私をにこにこさせてくれるような温かいコメントをくださって、私は幸せだなあと思います。
今年もどうぞよろしくお願いしますね

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