2005年11月14日

ALWAYS 三丁目の夕日

三丁目の夕日観て来ましたよー! 「ALWAYS 三丁目の夕日」。夫と私、昭和33年以降、東京オリンピック以前の生まれ(はい、ここで、ほぼ年齢が確定しましたね…)。この映画の懐かしさ加減がまさにツボにはまるというか、心の中の琴線にふれるというか、涙腺を刺激しっぱなしで、お涙ちょうだいものの映画ではないのに、ほぼずっと涙ぐんで観ていました。

私は氷の塊を入れるタイプの冷蔵庫を知らないし、フラフープはしたことがないし、物心ついたときにはすでにテレビがあったので、微妙にずれてはいるのですが、駄菓子屋さんや舗装されていない道路や、オート三輪などはとても懐かしいんですね。それと、母親が「ご飯よー!」と外で遊んでいる子どもたちに呼びかける様子とか。

だって、今はマンションが多いし、外で暗くなるまで遊んでいる子も減ってしまって、町の中でお母さんたちの「ご飯よー」の声なんて聞いたことないですものね。だから、そんな些細な場面にも、自分の子どものころのことや、亡き母のことなどを思い出して胸がきゅんとなってしまって…

主役は吉岡秀隆みたいに紹介されているけれど、この映画で秀逸だったのは、薬師丸ひろ子だったと思いました。“昭和30年代のお母さん像”そのままで、映画全体を温かく包み込んでくれていました。

今、40代の人には本当におすすめします。そして、40代の親を持っている子どもたちにも、見てほしいなあと思います。もちろん、そのいずれにも当てはまらないひとたちにも、ぜひ。

「携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったのだろう」

パンフレットのコピーにあった言葉が見事に私の気持ちを代弁してくれています。

ALWAYS 三丁目の夕日http://www.always3.jp/

kyoko0707k at 09:03│Comments(7)TrackBack(3) 映画&DVD 

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1. 映画 : ALWAYS 三丁目の夕日  [ 青いblog ]   2005年11月14日 19:04
試写を見た友達のおすすめだったので観に行った。ビッグコミック・オリジナル「三丁目の夕日」の映画化。 昭和33年の日本。地面は土で野良犬が歩いてて人と人との壁が薄かった時代。建設途中の東京タワーが主人公。 ALWAYS 三丁目の夕日 公式サイトhttp://www.always3.jp/ ...
2. ALWAYS 三丁目の夕日  [ any's cinediary ]   2005年11月14日 21:26
携帯もパソコンもTVもなかったのに、どうしてあんなに楽しかったんだろう。 <ス
3. 縁もゆかりもない赤の他人  [ わくわく日記 ]   2005年11月15日 23:06
都立高1年の同級生、古山優亜さん(15)が同級生の少年(16)に殺されるという事

この記事へのコメント

1. Posted by ゲンガー   2005年11月14日 14:15
これ、ビックコミックオリジナルの西岸良平さんのマンガの実写版ですよね。いつもほのぼの、たまに泣ける話があったりして好きなマンガです。最近見てませんけど。映画館にはいけないかもしれないけど、レンタルビデオは要チェックですね。

ちなみに私も33年以降東京オリンピック前です。
2. Posted by any   2005年11月14日 21:28
はじめまして。
コメント&TBありがとうございました。
昭和33年や東京オリンピックを全然知らない僕でも、懐かしいと感じられる作品でした。
生活レベルでいうと確実に今の方が豊かなんでしょうが、映画の中の方が、すごく楽しそうに見えました。
この作品を懐かしく思ったのは、失ってしまった風景への憧れなのか?と思うと少し寂しいですが、心の豊かさとは何か?ということを考えさせられる作品でした。
年代問わず、多くの人に観てもらいたい作品です。
3. Posted by aoi   2005年11月14日 22:28
sallyさんこんばんは。
そうですよねーお涙頂戴じゃないのに
もう吉岡くんの演技とか卑怯ですよねあれは 笑
彼が店の外であるものを持って下を向いてるシーンなんて健気で。
あと、最後の小雪さんのところ、たまりませんでした。
詳しくはネタバレになるので書けませんがどの人のエピソードも全部じわじわ〜ときましたね!
4. Posted by sally   2005年11月15日 02:11
★ゲンガーさん

>ちなみに私も33年以降東京オリンピック前です。

おお!そうでしたか。やっぱりね。文房具へのこだわりとか、手帳とか、なにやら惹かれるものを感じたのは、同世代だったからなのですね。
レンタルビデオと言わずに、ぜひ映画館に行ってみてくださいよー。泣けること請け合い。でもいい涙ですもん。

5. Posted by sally   2005年11月15日 02:16
★anyさん

ようこそ、おいでくださいました!

>年代問わず、多くの人に観てもらいたい作品です。

その通り! 昭和33年にご両親が小学生だったanyさんは、20代後半くらいですか? まさに今の時代を生きる若者でも、こうして素直に感動できる映画なんですよね。
これからもどうぞよろしく。
6. Posted by sally   2005年11月15日 02:20
★aoiさん

わざわざお越しいただいて、うれしいです♪
しかも共感してくださって。
本当にね、抱きしめたいようなエピソードがいっぱいでしたよね。私は「アクマ先生が狸にばかされた、焼き鳥の話」が特に好きです。涙、涙で。
そうそう、小雪さんもよかった。
これからもどうぞよろしく!
7. Posted by    2005年11月15日 23:18
おそらくこの映画を見て一番懐かしがって泣いてしまうのは今70歳から80歳の人たち、茶川先生や鈴木オートだった世代の人、40代の親たちのような気がしています。涙もろさも一枚上手ですしね。しかし良い映画。ココログ三丁目に並べさせてもらいますね。トラックバック打たせてもらいました。

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