2005年11月02日

白菜とオレンジのサラダ

白菜とオレンジのサラダ
風邪、流行ってるみたいですね。私は、昨日のホットレモンとホットワインがよかったのか、とりあえず現状維持を保っています(よくなってはいないけれど、悪化してもいない…)。

風邪にはビタミンC! …なので、オレンジを入れたサラダを作りました。キャベツやレタスと合わせず、白菜というのがポイント。繊維にそって、縦に千切りにした白菜と、皮をむいて身をほぐしたオレンジ、彩りに貝割菜を混ぜ合わせて、市販のコールスロードレッシングで和え、ブラックペッパーで味を引き締めます。

白菜の柔らかな歯ざわりとほのかな甘みにオレンジの爽やかさがマッチして、なかなかのおいしさ。ちなみに、ほかのおかずはというと、おなじみの「豚しゃぶ」でした。今日は定番のレタスに加えて、ほうれん草も加えました。

本当は、今日も日付が変わらないうちに寝るはずだったのですが、「火垂るの墓」の実写版を3時間観続け、泣きながらご飯を食べていたので、片付けが遅くなりました。アニメ版で3〜4回は観ているのですが、毎回、オープニングから3分後には滂沱の涙(あれ?滂沱って、涙がとめどなくあふれることだから、滂沱の涙って言わない?)。どうしても“サクマドロップス”の缶が、私の泣きのツボを刺激するんですよね。

登場人物すべて、アニメ版のイメージどおりで素晴らしかったですね。清太も節子も、こちらが本物かと思ってしまうほど。最後が少し間延びしてしまったけれど。妹を思って、奔走し、途方に暮れる兄の姿が切ないです。戦争はいやです。悲しいです。

夫が戦死して悲しむおばに、父を、軍を、心から信じて「悲しんではいけない。お国のために死んだのだから喜ぶべきです。きっとカタキを討ってくれます。」と、胸を張って意見する清太。それに対して「どうして喜ぶの! カタキなんて討ってくれなくてもいい!」と叫ぶおば(松嶋菜々子)。

どちらもたぶん正しくて、そして切ない…。

食べていた白米を清太や節子、自分は体調が悪いからと食べずに我慢していた松嶋菜々子にみんなあげたくなりました。

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kyoko0707k at 02:02│Comments(0)TrackBack(0) 今日の一品 

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