2005年09月08日

荻原浩「神様からひと言」

今日は品川で打ち合わせがあり、往復の移動中に読みきったのが、荻原浩氏の「神様からひと言」。初めて読む作家ですが、この本が出版された当時、新聞・雑誌の書評欄を賑わわせていて、いつか読みたいと思っていた作品です。

リストラ要員として、「お客様相談室」に配属され、クレーム処理に追われる主人公の様子がユーモアたっぷりに描かれていて、するする読めました。

軽妙洒脱な文章で笑いの要素があふれているので、ともすると“軽い話”と思われがちかもしれませんが、根底に流れているテーマは結構重いし、クレーム処理の仕事もそう単純にはいかず、単純に「主人公が大活躍する話」ではありません。

おお! なかなかいいじゃないか。荻原さん…そんな印象です。
一度、気に入ると凝り性の私、しばらく著作を追いかけることになりそうです。

神様からひと言


kyoko0707k at 17:08│Comments(0)TrackBack(2) 本のこと 

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1. 神様からひと言  [ Life Uncommon ]   2005年10月15日 20:37
4 昨日はMIKからうちの営業に来ているメンバーとの飲みに急遽参加。またまた飲みすぎで体調悪い土曜日です(;^_^A なので今日も1日部屋から動かず読書など。今週2冊目は最近"はまってる"荻原浩です。           「神様からひと言」読了。いやー...
2. 神様からひと言  [ 鈴虫ホイッパー ]   2005年11月23日 00:09
荻原浩 光文社文庫 686円+税 「サラリーマンに元気をくれる長編傑作小説」 という裏表紙の言葉にひかれて、 この本を買ったのが荻原浩との出会い。 大手広告代理店から三流メーカーに転職した 27歳男がお客様相談室に配属させられる。 企業体質も自社製品も客のクレーム...

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