2005年09月04日
貫井徳郎 症候群三部作
読み応えがあると噂に聞いていた、貫井徳郎の「症候群三部作」、先日まとめて買ってきてしまいました!忙しいといいつつ、トイレ、お風呂、寝る前のベッドの中…と細切れの時間を使って、とりあえず第1弾の「失踪症候群」読破です。貫井作品はデビュー作の「慟哭」以来。現代版必殺仕置き人たちの活躍するこの作品、とてもおもしろかったです。
仕置き人という設定も、失踪にまつわるトリックの着想も、登場する若者たちの閉塞感もなかなか巧みで第2弾、第3弾の作品を読むのが楽しみ。
佳多山大地という人が、文庫版の解説を書いているのですが、これがものすごく論理的というか細かく分析していて興味深く、私の読解力や分析力なんてたいしたことがないのだと落ち込んでしまったくらい。私が「世間で騒いでいるほどのことはなかったな」と思っていた「慟哭」についても、佳多山氏がこの作品の解説でふれているのですが、どうやら私が深く読み込んでいなかった模様。
まあ、小説を読むのは娯楽の一つなのだから、高校の現代国語みたいに分析して読む必要もないかなと思うものの(つまり、楽しかったか、満足したかが大切ってこと)
、作品の根底に流れるものや問題提起のようなものをきちんと把握できていなかったことを思い知らされると悔しいです…
というわけで、この佳多山大地氏のことを調べてみたら、ミステリを中心とした書評家であることが判明。彼のブログも見つけてしまいました。
九尾のブログ http://daichi.blog.ocn.ne.jp/
明日は群馬の取材で移動時間がけっこうあるので、第2弾の「誘拐症候群」を持っていきます♪
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1. 貫井徳郎:「貫井徳郎症候群」 [ りょーちの駄文と書評とアフィリエイト ] 2005年09月04日 10:26
貫井徳郎症候群(別冊宝島 1085)出版社 宝島社発売日 2004.12価格 ¥ 1,260(¥ 1,200)ISBN 4796643796bk1で詳しく見る りょーち的おすすめ度(数十ページしかよんでないけど・・・): 今日、ふらりと立ち寄った本屋に平積みになっているのを偶然発見して....
2. 貫井徳郎『殺人症候群』文庫化 [ mariの遊楽40life ] 2005年09月04日 14:18
テレビ「必殺シリーズ」の熱狂的ファンを自認する貫井徳郎氏の描く、現代版「必殺シリーズ」である<「症候群」三部作>の三冊目『殺人症候群』が文庫化されました。
『殺人症候群』は単行本での入手が難しく、やっと文庫化されたことと、貫井作品を読むのが久しぶりだった....
この記事へのコメント
1. Posted by mari 2005年09月04日 14:29
こんにちは! TBありがとうございました。こちらからもTBさせていただきました。
症候群シリーズ、なかなかですよね。
佳多山さんって、柴田よしきさんの猫探偵正太郎シリーズ『消える密室の殺人』でも解説を書かれてて、おもしろいなあと思っていたら、ブログがあったのですね。教えていただけて嬉しいです。
sallyさん、お忙しそうなので、お体気をつけてくださいね。
ではまた!
症候群シリーズ、なかなかですよね。
佳多山さんって、柴田よしきさんの猫探偵正太郎シリーズ『消える密室の殺人』でも解説を書かれてて、おもしろいなあと思っていたら、ブログがあったのですね。教えていただけて嬉しいです。
sallyさん、お忙しそうなので、お体気をつけてくださいね。
ではまた!
2. Posted by sally 2005年09月05日 01:09
mariさん、相互TBありがとうございます!
そうでしたか。佳多山さん、柴田よしきさんの作品の解説も書かれているんですね。要チェックの書評家さんですね。
ところで、今日の移動中、早くも「誘拐症候群」を半分以上読んでしまい、明日はぶ厚い「殺人症候群」と2冊抱えて出かけることになりそうです。
でも、お気に入りの本が身近にあるのって幸せですよね。
あ…お天気心配ですが、mariさんの家の方は大丈夫でしょうか。また1週間が始まりますが、お互い、がんばりましょうね!
そうでしたか。佳多山さん、柴田よしきさんの作品の解説も書かれているんですね。要チェックの書評家さんですね。
ところで、今日の移動中、早くも「誘拐症候群」を半分以上読んでしまい、明日はぶ厚い「殺人症候群」と2冊抱えて出かけることになりそうです。
でも、お気に入りの本が身近にあるのって幸せですよね。
あ…お天気心配ですが、mariさんの家の方は大丈夫でしょうか。また1週間が始まりますが、お互い、がんばりましょうね!
3. Posted by いちミステリファン 2005年11月28日 15:18
初めまして。
日記の冒頭、戸籍交換と失踪、という一文、未読の方にとってネタバレに通じるのではないかと。
出版関係のお仕事の方とのこと、文章を扱われるのでありましたら、ミステリ小説の紹介にご配慮いただけましたらありがたく。
さしでがましいと思いましたが、気になりました。
日記の冒頭、戸籍交換と失踪、という一文、未読の方にとってネタバレに通じるのではないかと。
出版関係のお仕事の方とのこと、文章を扱われるのでありましたら、ミステリ小説の紹介にご配慮いただけましたらありがたく。
さしでがましいと思いましたが、気になりました。
4. Posted by sally 2005年11月28日 16:13
★いちミステリファンさん
配慮が足りなくて本当にごめんなさい。
解説の佳多山さんも、このこと書いていたはず…と思って調べてみたら、(必ず本編読後に読まれること)と注釈付きでの解説でしたね。
とりあえず、ここの部分、これから書き直します。
このコメントを読むとわかってしまうけれど、そこのところは勘弁してねということで。
言われないと気づかないことを、きちんと教えてくださってありがとうございました!
配慮が足りなくて本当にごめんなさい。
解説の佳多山さんも、このこと書いていたはず…と思って調べてみたら、(必ず本編読後に読まれること)と注釈付きでの解説でしたね。
とりあえず、ここの部分、これから書き直します。
このコメントを読むとわかってしまうけれど、そこのところは勘弁してねということで。
言われないと気づかないことを、きちんと教えてくださってありがとうございました!
5. Posted by いちミステリファン 2005年11月29日 08:36
こんにちは。
お直しいただけたのであれば、前のコメントごと削除お願いします。
お直しいただけたのであれば、前のコメントごと削除お願いします。
6. Posted by pagerank main 2006年04月23日 20:28
7. Posted by google pr main 2006年04月23日 20:28