2005年08月24日

パウロ・コエーリョ「ベロニカは死ぬことにした」

本を読んでる場合じゃないのに、一気に読んでしまいました。「ベロニカは死ぬことにした」…これは、「アルケミスト」で一躍有名になったパウロ・コエーリョの作品。

まだ24歳の若さで「毎日同じことの繰り返し」に絶望し、睡眠薬自殺を図ったベロニカ。目覚めたところは、ヴィレットという精神病院でした。一命をとりとめたものの、心臓の一部が壊死しているため、余命あと1週間と宣告されます。

精神病院という閉鎖性の強い特殊な環境の中で、「狂ってるってどんなこと?」「死ぬまでの1週間、どうすればいいの?」と苦しみ悩むベロニカ。ゼドカ、マリー、エドアードなど、ヴィレットで出会った人々とのやりとりの中で、いつか「生きたい」と願うようになるのだけれど、1週間はあっという間に過ぎて……

これ以上書いてしまうと種明かしのようになるので、詳細は書けないけれど、この本は、私にいろいろなことを考えさせてくれて、たくさんの答えをくれました。

「全世界45か国、500万人以上が感動した大ベストセラー」という裏表紙の言葉、納得できます。心が弱ってしまったときに、ひざを抱えてうずくまりたくなってしまったときにおすすめです。
ベロニカは死ぬことにした



kyoko0707k at 23:24│Comments(3)TrackBack(0) 本のこと 

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この記事へのコメント

1. Posted by 桃色   2005年12月17日 19:51
良いもの見つけましたよ。映画になるそうです。。
http://www.kadokawa-pictures.com/veronika/
2. Posted by sally   2005年12月18日 23:50
☆桃色さん

はじめまして。映画の情報、ありがとうございました!
さっそくサイトを見てみましたが、すごーく興味深いです。
精神面が非常に強い、あの作品を、どのように映像にするのかと。なんとなく、ラストシーンは目に浮かぶ気がするんですけどね。
あれ?いつ公開なんでしたっけ。ぜひぜひ観に行ってみなくては!
3. Posted by miumiu 財布   2013年12月20日 11:07
I dozed for half an hour and was waked by a violent shiver. It was certainly necessary to go home.
miumiu 財布 http://www.aquawave.jp/img/miumiu1.php

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