2008年04月
2008年04月30日
レタスいっぱいのビーフサラダにハーブ味のじゃがいもを添えて
この間のチキンサラダにもちょっと似ているけれど、レタスの上にはスライスオニオン、きゅうり、丸ごとゆでてハーブソルトで味をつけたじゃがいもものっています。その上に熱々のバター焼きをのせ、シーザードレッシングだったり、おろししょうゆのタレだったり、玉ねぎ入りのドレッシングだたりを各自好みでかけて食べるというやり方。
パスタやカレー用に買ったお皿なので、ざるいっぱいのレタスたちも4つに分けるとちょうどなくなって、かなりのボリュームです。じゃがいもも中くらいのを4個茹でたので、一人1個の割合、ビタミンCも豊富です。
トマトにかけるだけでもおいしいし、パスタにももちろん合うし、600円以上だったので高いなと思ったけれど、買ってみてよかったです。
…ネットで調べたら、なんだか素敵なところが作っているみたい。しかも「じゃがいもなどの温野菜にも合います」ですって。私の料理センスは間違っていなかったらしいです。いいものに出合えてよかった♪
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我孫子武丸「殺戮にいたる病」
16年も前に書かれ、叙述ミステリーの最高峰として名高い、我孫子武丸の「殺戮にいたる病」…前々から読んでみようと思いつつ、敬遠していたのですが、ついに読了。読み始めたらノンストップでした。しかも見事に騙されたというか、読み終わって、最初からページを追ったのは、あの「葉桜の季節に君を想うということ」以来でしょうか。
猟奇的殺人が題材で、しかもかなりリアルな表現の連続なので、女性に限らず、この本を受け付けない人もいるかもしれませんし、決して読み終わって元気の出る小説ではありませんが、ミステリー好きの人なら、「そうきたか!」と愕然とすること請け合いです。
笠井潔氏による解説を読んでみて、さらに納得感が増すという点でも、これまでに読んだ小説の中で3本指に入るかも。1980年代〜幼女連続殺人の宮崎事件や、金属バット事件など〜の時代背景の中で、どこかゆがんだ家族の問題をあぶりだしていて考えさせられます。
でも、16年前では、「猟奇的殺人」だったかもしれないけれど、もしも今、本当にこんな事件が起きたとしても、「そういうこともあるかもしれない」と受け入れてしまうほどに、今の社会はますます病んでいるようにも思います。
ちなみにこの我孫子武丸という人は、一時期、息子や夫が夢中になってやっていた「かまいたちの夜」というゲームの原作者なのですね。私はテトリスくらいしかゲームができないけれど、「かまいたちの夜」だけは、やっているところを端で見ていて怖くて怖くて仕方なかったことを思い出します。
…この「殺戮にいたる病」の文庫の裏表紙に「衝撃のホラー」と書いてあるだけあって、我孫子氏はこうした世界を描くのが巧いのですね。この本はホラーであり、本格的な推理小説でもあると思います。
2008年04月29日
そら豆は茹でるより焼いたほうが美味です
そうしたら、ちょっとびっくり、そら豆をそのまま網の上で焼くんです。
まず3〜4分焼いて、ひっくり返してさらに3〜4分。見た目は焼きなす状態になりますが、それを手でさわれるくらいに冷ましたら、中から豆を取り出して、塩(天然塩がいいですね)をつけて食べる…という単純きわまりない食べ方です。
どこかにしまってあった焼き網を探してきて、さっそく焼いてみました。
ほらね、こんな感じ。
ゴールデンウイーク中に、バーベキューをするという方。そら豆もこんなふうに焼いて食べるとおいしいですよ。それに、「えー、そのまま焼いちゃうの!?」って盛り上がること請け合い。食べてみて、また「わー、おいしい!」とまた盛り上がるはず。
もちろん、家のグリルでもいいと思うので、ぜひお試しください!
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2008年04月28日
小さなパンケーキののったアイスクリームをカフェで。
今日は仕事は休みではないけれど、取材依頼のお願いを各方面にしたり、資料を整理したりと比較的ゆるやかに過ごしています。銀行にも行かないといけなかったので、15時に間に合うようにと出かけたら、月末だからか連休の合間だからかものすごい混雑! それに、毎回思うのだけれど、ちゃんと大学名が記載された学校指定の振込用紙を使った息子の授業料の振り込みなのに、「あなたは息子さんのお母様ですか。身分証明書を見せていただけますか」と言われるのはおかしくないですか?
臨機応変の対応っていうのがあると思うのだけれど。どうして親が授業料を振り込むのに確認が必要なのでしょう。
って怒っても仕方がないのだけれど、ちょっとカッカした頭をクールダウンしようと、カフェに入りました。アイスクリームに小さなパンケーキがのっかっているスイーツとブレンドコーヒーのセットを注文。私が甘いものを食べるのは珍しいのだけれど、よっちさんのブログで紹介されていたのを見て、一度は食べてみたいと思っていたのでチャレンジしました。
パンケーキにメープルシロップをかけると特有の香りがプラスされてさらに美味。わずか直径4〜5センチ程度の小さなパンケーキとアイスクリームなので、コーヒーと一緒ならちょうどいい感じ。
連休明けには、私が取材をするのではなくて、取材を受けるという仕事も飛び込んできて(家電分野)、「継続は力なり」だなとちょっとうれしいです。
2008年04月27日
カリカリチキンとオリーブとローメインレタスのサラダ
でも、たまにはこうして時間をかけて焼いた鶏肉をサラダに入れることもあります。
酸味と風味と食感が好きなオリーブ(種をぬいたもの)やトマト、きゅうり、今人気のローメインレタスと合わせてシーザードレッシングで食べました。
このサラダは白ワインだけでなくロゼや赤にも合うみたい。週末の楽しみと言えばやっぱりワインですものね。
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春からのドラマ、土曜日は20時から「ROOKIES」、21時から「ごくせん」と、学園ドラマにどっぷり浸っています。
「ごくせん」は水戸黄門みたいに安心してみられるし、最後にヤンクミが強いところを見せるとスーッとするし…。「ROOKIES」の熱血教師も思わず笑ってしまう単純さがあるけれど見ていて気持ちがいいし、波乱含みの筋立ても気になります。ヤンクミは『仲間』の大切さを繰り返し説き、「ROOKIES」では『夢』が大切だという。当たり前のことをきちんと伝えてくれるドラマはいいなと思います。
昔は学園ものをみるときには、生徒の気持ちだったし、息子たちが中学・高校時代は母の気持ちだったけれど、今の私の視点はどこ? いまだ生徒でもあり、母の目でもあり、教師の目でもあるような。あ、私、教師っていう選択肢もあったかも。
…1〜3月のドラマは何にもみていなかったのに、春のドラマは「ラストフレンズ」とか「絶対彼氏」とか「アラウンド40」とかけっこうみています。
2008年04月26日
ほうれん草のパスタとマグロのサラダ仕立て
デパ地下で見かけるRF1のサラダ。とても高いので買うことはほとんどないけれど、野菜の組み合わせなど自分で作るときのヒントにさせてもらうことが多いです。
この間、ほんの一瞬、通りかかっただけだけど、目に焼きついていたのが、ほうれん草のパスタをサラダ仕立てにしていたもの。確か、上にマグロかカツオのお刺身がのっていたような気がして、そのイメージで作ってみたのが、上の写真です。
ほうれん草を練りこんだパスタを時間よりも長めにゆでたら、一度水にとって冷やし、わさびとマヨネーズとしょうゆとレモンを混ぜたソースで味をつけました。
その上にルッコラをのせ、オリーブオイルとわさびとすりおろしたにんにんく、しょうゆで味をつけたマグロ、青しその千切りをのせて出来上がり。
パスタのほうの味付けにマヨネーズを使ったのが、コクを出してよかったと思うけれど、マグロをあえたものと同じだったらどうだったかな?
本家のRF1のはどんな味なのか、一度買って食べてみようと思います。
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2008年04月25日
鶏のむね肉と白菜と青梗菜のクリームシチュー
昨日、クリームシチューを作ったのは週末に安かったからと買っておいた鶏のむね肉が2枚ほど残ってしまっていたから。むね肉は身がしまっていてパサつくので、シチュー向きではないのですが、料理酒とほんの少しの塩をもみこんでから、フライパンで焼き付けてシチューにすると、身がやわらかでおいしくなります。
ごはんは「五色の花むすび」にしたので、冷蔵庫の野菜室に合った白菜や青梗菜やえのきだけを入れた、ちょっと和風な感じ(というより、中華風?)のシチューにしました。白菜も青梗菜の軸に近いところも、トロトロにやわらかく煮たので、写真で見ると具がないシチューみたいですね。
実はこのほかにもうひとつ煮込み料理をしていて、例のキャベツと豚肉の重ね煮も食卓に並びました。あとは作りおきの甘酢漬けなど。
シチューの残りは、今夜のパスタに変身するかもしれません!
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五色の花むすび
そこで見つけたのが「五色の花むすび」という混ぜご飯(おむすび)の素。フリーズドライの赤かぶ、青菜、青じそ、にんじん、しば漬けのほか、結晶塩が入っていて、炊きたてのごはんに混ぜると、本当に色がきれい。それで、なんとなくまあるいおむすびにしたくなって、夕飯だというのにおむすびにしてしまいました。
みんな帰りがバラバラだし、接待で遅い人も、バイトで遅くなった人にもいいかなあと。
GWには、お弁当箱につめて、から揚げなんかも作って、大和と一緒にフリスビーでもしにどこかに行きたいなあと思います。
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ル・メリディアンのシャンプーのこと
先月、家人がヨーロッパに出張の折、ベルギーのル・メリディアンに泊まったそうで、「よさそうだったから持ってきた」とシャンプーなどのアメニティをお土産に持ち帰ってくれました。
写真のとおりのパッケージで、見た目はとても素敵だけれど、私は10年以上もシャンプー・コンディショナーはカネボウの「SALA」と決めているので、なかなか試してみる気になれず、飾っておいたのですが、せっかくだからと週末に使ってみたら、これが素晴らしいのなんのって。
シャンプーもコンディショナーもジェルタイプで、初めての使い心地。そんなに泡が出過ぎないのですすぎも楽だし、地肌がキュッと清潔に洗える感じ。コンディショナーもベタッと重すぎないのにしっとり感はあって、乾かしているときも髪がからまなくてサラサラ。
私は髪が細くて、色もかなり明るいので、髪質が欧米人ぽいのかも。試しに資生堂の「TSUBAKI」を使ってみたときも、私にはまったく合わなくて、2〜3回我慢して使った後、結局捨ててしまったくらい。
日本にあるメリディアンホテルでも、同じアメニティを置いてあるようなのだけれど、これって買うことはできないのかしらん。誰か知っていたら教えてください!
2008年04月24日
次男の名シェフぶりに感服!
で、次男は私のパスタでは飽き足らず、春休み中や大学のない日の昼などに、ひたすらパスタを作っていて、研究に余念がありません。
このパスタもたまたま私がいるときに作っていたので、写真を撮らせてもらったのですが、2人分しかなかったので、もう1皿は長男のお腹に納まりました。でもちょっとだけ味見をさせてもらったら、コクのあるトマトソースといい、なすやベーコンなどの具材のバランスといい絶妙で、「金曜日の夜に作って〜」と思わずお願いしたくらい(断られましたが)。
次男いわく、具材が多すぎてソースの味が薄めなのが私の作るパスタの欠点なのだそう。だってなすを3/4本使うなんていうやり方は、私にはできませんもの。
ところが次男はバランスが悪いと思ったら、きっちりと1/4本のなすを残してラップにくるみ、次回に利用する…おいしいわけです。パスタの分量もつい最近まできっちりと重さをはかっていて「基本が肝心」とのこと。私はすべてアバウトですからね、だめですね。
でもね、1種類だけ作るのと、一度に5〜6種類も次々と作っていくのとでは、頭の使い方も労力も違うんです(と言い訳する私)。にしても、次男は音楽家を目指しているけれど、料理人としてもいけそうな感じだなあと思っています。
2008年04月23日
青ねぎとえのきだけを牛肉で巻いて
半分に切らないと、噛み切れなくてえのきだけやねぎが口の中でつながって大変なことになるかも…と思ったけれど、少量ずつを巻いてサッと焼いたためか、見た目が大きいわりには一口で食べられて、味のバランスもよくなかなかのヒットメニュー。
切り落としに近い肉を1枚ずつ広げて巻くのは、手間がかかるものだけれど、もしも牛肉とえのきだけと青ねぎを全部一緒に炒めて大根おろしとポン酢で食べたら、きっとおいしさが半減していたはず…
昨日は珍しく家族が勢ぞろいしていたので、できたメニューから食卓に持っていったら、私が座ったころにはほとんどお皿のおかずがなくなっていて、「えー、食べちゃったの〜?」と思わず声が。しかも、「ご馳走さまでした」と言ってお皿を重ねて退席する奴もいたりして「せめて、もう少し座っててよ」と私。
まっ、おいしかったのならいいのだけれど。
それにしても、バターが世の中から消えつつある現状、何とかならないものかと思います。昨日、最後の1片のバターを使ってしまったので、どこかで探してこないと。たいていの料理をオリーブオイルで作ってしまうものの(揚げ物にはキャノーラ油ですが)、バターにしか出せないおいしさもあるので、ないと困ります。
2008年04月22日
近藤史恵「凍える島」
文庫本の帯の文言にひかれて手にした近藤史恵の「凍える島」。心の機微とか、感性とか、そんな言葉に弱い私です。
何といっても、私自身が理論的なものの考え方よりは、心に響いたかどうか快く感じられたかどうかということで物事を判断してしまうタイプなので仕方ありません。だからものすごい感激屋で、そのかわりお世辞が言えなくて感情が顔にすぐに出てしまう。いいと思ったものとそうでないものとの落差が激しいです。あまりに直感的に動くので、右脳タイプの典型ともよく言われるけれど、単に大人になりきれていないだけのような気もします。
本の話から脱線してしまいました。この「凍える島」は近藤史恵さんのデビュー作だそうで、ずいぶん前の作品ですが、孤島における密室&連続殺人というミステリーなので、時代背景のようなものがあまり関係なく、違和感なく読めます。
もし、気になる人がいるとしたら、まるで太宰治の作品のように「スゥプ」「ボォト」と、音引きを小文字のカタカナで書いていることでしょうか。登場人物が詩人だったりするところからみても、作者自身が日本語に独特のこだわりというか美学をもっている人なのではないかと思います。
で、帯の文言。かなり後半になるまで「心の機微」だとか「感性」ということは意識しないで、登場人物と一緒になって連続殺人を怖がりながら読んでいたのですが、そういうことだったのか...ということがわかる段になって、近藤史恵が感性の作家とよばれるゆえんに納得させられます。
もう少しほかの作品も読んでみたいと思って、アマゾンで何冊か注文したので、読んだらまた紹介します。
2008年04月21日
沖縄の炊き込みごはん「ジューシー」
昨年に続き、誕生日(4月18日生まれ)に彼女と一緒に沖縄旅行へと出かけた長男。お土産の量がものすごくて、この「じゅーしい」のほかにも、バナナケーキ、マンゴーゼリー、海ぶどう、島ラッキョウ、沖縄そば…という具合。おいしくないものを買ってくるとブーイングがすごいので(特に夫)、どれも慎重に味見をした後で買ってきたらしく、どれもみんなおいしくて、あれよあれよと2日間で食べつくしてしまいました。
しかし、こんなにお土産を買ってくるのも珍しいような。半分は年上の彼女が買ってくれたものなのかもしれません。心遣いはうれしいけれど、親としてはちょっと複雑です。
行者にんにくとチーズを牛肉で巻いてフライに。
先日のパスタの日にラグーを作ったときの残りの牛肉があったので、チーズと一緒に巻いてフライにしてみたところ、口に入れたときに香りが広がって、チーズの塩味や風味とのハーモニーがとてもよく、あっという間にお皿が空っぽになりました。
春は本当に「料理をしてみたい!」と思わせる食材が豊富でうれしいです。食べる前に私があれやこれやと講釈をするものだから、家族はみんな「おいしければなんでもいいんだよー」という顔をしているけれど。
2008年04月20日
花わさびと笹かまぼこのパスタ
カンパニョーレをラグーソースで
でも、たまには変わったショートパスタにしてみようと思っていたら、カンパニョーレというおもしろい形のものを見つけました。ソースがよくからむので、ラグーが合うという説明書きがあったので、牛肉の薄切りを粗く刻んで、トマトソースで煮込んだラグーソースを作りました。
上には、サラダほうれん草をのせ、パルメザンチーズをたっぷりふって食べてみたら、食感もよく、ソースとの相性もぴったりで美味。4〜5種類のパスタのうち、全部がショートパスタではちょっと厳しいけれど、こうしたものも1種類くらい混ぜてみると、食卓がますます楽しいものになりそうです。
2008年04月18日
石巻で初めて「ほや」を食す
ほやにも生まれて初めて挑戦。酒呑みの私にはまったく問題なし。よくテレビ番組の「食わず嫌い」に出てくるのでいったいどんな味かと恐る恐る口に運んだけれど、かすかな苦みが感じられただけで、美味しくいただきました。
前日に揚がったばかりだという鯨をお刺身で食べたのも初めての経験。生姜醤油で味わう鯨は絶品です。
そのほかメヒカリの唐揚げや焼き物、サヨリのお刺身、生蛸のお刺身などなど。
食事をしたところに旅館も併設されていて、そこに泊まったので移動することもなく便利。石巻では有名な気仙屋旅館、おすすめです。
2008年04月16日
北森 鴻「香菜里屋」シリーズ4冊
ずっと紹介したいと思っていて、なかなかここに書けないままでいたのが北森鴻の短編連作集「香菜里屋」シリーズ。「花の下にて春死なむ」「桜宵」「蛍坂」「香菜里屋を知っていますか」の全4冊です。3冊までは文庫を買って、シリーズの最後になる4冊目は文庫化が待てずに単行本を買いました。
このシリーズは「香菜里屋(かなりや)」というビアバーを舞台に、マスターの工藤が事件を解決していくミステリーなのですが、はっきり言ってミステリーを楽しみいたいから読むのではなく、そこに登場するお料理が魅力なので読んでしまうという本。
もちろんミステリーそのものも読む価値はあるけれど、たまに凝りすぎてしまっていて、すんなり読み込めないときもあるのが少々難点。ただし、それを抜きにしても、とにかく出てくる料理、マスターの雰囲気や会話、アルコール度数の違う4種類のビールのことなど、お腹が空いているときに読むのはご法度というくらい魅力的です。
この「香菜里屋」は、どこか柴田よしきの「ふたたびの虹」に出てくる「ばんざい屋」にも似ていて、一方がビアバーで、男性のマスター、「ばんざい屋」は日本料理系のお惣菜とお酒を出す、小料理屋というところは違うけれど、ミステリー仕立てのところも同じだし、桜をテーマにした話は、題材そのものも似た話が出てきます。
香菜里屋とか、ばんさい屋みたいなお店を開くことができたら本当に素敵。知る人ぞ知る小さな小さなお店で、ひっそり営業しているけれど、お客様とは仲良しで、「お料理は私に任せてね」という感じでやっていけたらいいでしょうねぇ。夢のまた夢のお話だけれど。
夜22時を過ぎて、ひたすらコロッケを揚げる
いつものコロッケは、前にも何回か書いたように、合びき肉とゆで卵を入れ、ナツメグをきかせたピロシキみたいなコロッケですが、さすがにゆで卵を作る余裕がなく、合びきと玉ねぎをよく炒め、赤ワインとニンニクしょうゆ、塩、胡椒で調味してよく、炒りつけた具をマッシュしたジャガイモと合わせ、牛乳、卵黄を混ぜて作りました。
ジャガイモ5個と合びき肉350グラム(←けっこう多い)だと、直径5センチくらいのコロッケが22〜23個はできます。なので、油を熱して、衣をつけながら順次投入して、ひたすら揚げていくという展開。
22時を過ぎて、何もコロッケを1から作らなくてもいいように思いつつ、揚げたてのコロッケはおいしいなぁとやっぱり幸せな気分に♪
メタボ対策に躍起なご時世。遅い時間に揚げ物している場合じゃないのかもしれないけれど、おやつ食べないし、コーヒーはブラックだし、ちゃんと野菜を食べているし…(苦笑)
帰ったら、まずしたことは…
帰宅する⇒靴を脱ぐ⇒バッグをその場に置く⇒手を洗う⇒大きめの鍋に水を入れ、ジャガイモを5個取り出して皮のまま洗い、鍋に投入して火を強火に。
ここまでやっておけば、じゃがいもが茹るころにはあらかたの準備が終わるはず。
すでに片手にビールのグラスを持ち、ようやく茹で上がったジャガイモをざるにとったら、熱いうちに手を真っ赤にしながら皮をむいてボールへ。
で、マッシャーでつぶしたところが、上の画像です。さて、今夜のメニューは何だったでしょう?
2008年04月15日
白だしで作る、野菜たっぷりのおでん
ちくわやさつま揚げなどの練り物も入れるけれど、メインは野菜。しかもさつまいも、ブロッコリーなんかも入れてしまいます。で、だしもこれまでの「昆布+かつおだし」と「鶏のスープ」という2段構えのコクのあるものではなくて、白しょうゆとかつおベースのいわゆる「白だし」。
大根をお米と一緒に(本当は米ぬかだけれど、ないので少量のお米を使います)下ゆですること、こんにゃくも下ゆでをして臭みを抜いて味のしみこみをよくすること、練り物の油抜きをしっかりすること…などなどは、手を抜かないけれど、だしで煮る時間は短くていいので、休みの日の買出しの後に作り始めても、夕飯に十分間に合う「サッと煮おでん」。
おいしい練り物が手に入ったときは普通のおでんのほうがいいとは思うけれど、時間のないときや野菜をたくさん食べたいときにはおすすめです。
2008年04月14日
横浜市営地下鉄の沿線情報誌「てくてく」のこと
仕事で横浜市営地下鉄のセンター南まで出かける用があり、本当に久しぶりに市営地下鉄に乗りました。駅に置かれたラックを見ると、沿線情報誌の「てくてく」が細長くなってリニューアルされていて、びっくり。「てくてく」は、3年近く企画や取材、執筆、レイアウトまでを手がけていたことのある冊子なので、思い入れもひとしお。そういえば、最後に街取材をしたのがセンター南駅周辺でした。
横浜に由来のある有名人にインタビューするページがあって、クレイジーケンバンドの横山剣さん、ゆずの二人、ウッチャン、木村カエラ、クリスタル・ケイ、双子の俳優の斉藤翔太・慶太の二人などずいぶんたくさんの人たちにインタビューしたのも懐かしい思い出になっています。
新しいてくてくには、インタビューページはなく、普通のお店紹介の冊子になってしまっていました。街の紹介をするのに、私が地図の元を描いて、イラストレーターさんと打ち合わせをするのも楽しいひとときでしたっけ。
そのときのカメラマンのS氏、イラストレーターのMさん、バス路線マップを担当していたN社のIさんやBさん、ディレクション担当のHさんなど今でもみんな仲良しの友人です。
センター南の駅周辺もずいぶん変わっていて、連載で工事の進捗状況をお知らせしていた日吉〜中山間の新線もようやく開通していて、名前もグリーンラインというのだそうな。
時間の流れを思った1日でした。
2008年04月13日
絶不調だった先週のメニュー、あれこれ。
この「鶏もも肉の中華しょうゆ煮」も驚くほど簡単。しょうゆ+紹興酒+さとう+オイスターソースをフライパンに入れ、鶏もも肉を投入したら火をつけて、沸騰後弱火で20分。仕上げにごま油をふりかけて終了…ですから。
鶏もも肉を取り出した後にししとうを加えてサッと煮て添えたことくらいが、私のアレンジ。照りの具合といい、味の加減といい、「100文字レシピ」はすごすぎます!
続いては、前にも紹介したことのあるミートローフ。これもハンバーグのたねを型に入れて、230度のオーブンで30分焼けばいいのだから、ハンバーグよりも3倍簡単。
上部(表面)のカリッとした感じがハンバーグよりもおいしいと、家人は今後、ハンバーグからこちらにシフトしてほしいという始末。いいですとも、こちらのほうが楽なんですから。
型の中に残った肉汁(いわゆるグレービーですね)の油だけを切って、ケチャップやソース、ニンニクのすりおろし、しょうゆなどで作ったソースをかけると本当に美味です。
さすが、欧米で発達したオーブン料理!とあらためて思います。
*ちなみにこの1週間、キッチンの片付け、掃除、洗濯はすべて次男がやってくれました。「しんどーい!」と言いながら起きていくと、すでに洗濯物が干され、掃除が終わり、キッチンがピカピカになっているという夢のような日々。
仕事から帰って、「プリンが食べたい。ヨーグルトがいい」という私に車を飛ばして買い物をしてくれた家人、何をしていいのかわからず「薬、買ってくる?」「熱、あるの?」としつこいくらい言い続けた長男も含め、家族に感謝感謝。
しかし…いまだ風邪の治り具合は6分程度で参っている私です。早く、元気になりたい〜(さすがに家にこもってばかりいられず、明日から、取材その他仕事山積みです)
久しぶりにRollbahnとLAMYのこと
現在、使用中のRollbahnのノートは、右端の薄いピンクのもの。私としては珍しく、同じ色のRollbahnを続けて使っています。細い付箋がついているのは、執筆中の案件を取材したときのページがすぐに出てくるようにするため。
相変わらず、長文の原稿でも、このノート以外はほとんど資料を見ないで書いています。資料は最後に数字の確認で開く程度。ネットで調べたりすることもほとんどなく、だから同じような内容をほかの誰かが書いているかもしれないし、私が初めてかもしれない。でもそれはどうでもいいこと(だからこそ、何もないところから、文章を起こしていくことは『生みの苦しみ』だと毎回毎回思います)。
で、すでに2冊買ってあるのが、黒と濃いピンクのRollbahn。今までの色のラインアップからみると、ちょっととんがった色を出してきてるなあと思うのですが、なるべく新しいも色のものをそろえたいので、今年の始めごろの迷わず購入。これまで店頭に並んでいた色の中で、どうもなじめなくて買わなかったのは、紫だけ…たぶん。
まもなく、薄いピンクのが終わるので、次は黒と濃いピンクのどちらにしようか思案中。やっぱり濃いピンクのほうかなあ。黒は秋のほうが似合うもの。
3本のLAMYのうち、ブルーのには、赤いインクが入っていて、SARASAの赤を使うことがほとんどなくなりました。白のLAMYはペン先が少し太いので、おもに取材用や打ち合わせのとき用。スケルトンのLAMYは細字なので、手帳に細かい文字を書いたりするときに。どちらもロイヤルブルーのインクが入っています。
万年筆は滑りがいいので、思考を妨げない気がするのは私だけ? もう1本、黒か濃い茶色のインクを入れて使う万年筆が欲しいなあと思っています。

