2007年11月
2007年11月20日
今日からピンクのRollbahn
今年3冊目のRollbahnはピンクの表紙。2冊目を使い始めたのが8月の中頃だったので、私としてはものすごくハイペースです。
たとえば家電の新製品発表会に出席すると、ニュースリリースやらパワポの資料やらパンフレットやらを膨大にもらうのだけれど、資料に書いてあることでも、聞きながら心に残ったことはどんどん書いていくので、ノートは何よりも大切なんです。
あとでブログに書いたり、仕事で原稿におこすときも、基本的はRollbahnのノートを見て書いていって、資料は数字を確認する程度。この間読んだ「能率手帳の流儀」にも繰り返し書かれていたように、手で書くことって大切だなと思います。
ライターとか取材記者と呼ばれる人の中には、取材先にパソコンを持っていって、その場でどんどん入力していく人がいるけれど、私にはそんな技は無理みたい。タイピングの速度が遅いし、いったん紙に書いて頭で考えて変換させた言葉を原稿にする作業がどうしても必要なので。
この「変換作業」というか、「熟成期間」にやたらと時間がかかるので、筆が遅いんですよね、私。いざ書き始めるとすごい勢いで書けるのだけれど、そこまでが大変...。小説家でもあるまいに、天から言葉が降ってくるのを待っていてはだめなのに、あーでもない、こーでもないと悩んでみたり。
ただ今、移動中。急いで戻って、いい加減にしびれを切らしている編集担当氏を困らせないように、気合いを入れて原稿を書こうと思います。
たとえば家電の新製品発表会に出席すると、ニュースリリースやらパワポの資料やらパンフレットやらを膨大にもらうのだけれど、資料に書いてあることでも、聞きながら心に残ったことはどんどん書いていくので、ノートは何よりも大切なんです。
あとでブログに書いたり、仕事で原稿におこすときも、基本的はRollbahnのノートを見て書いていって、資料は数字を確認する程度。この間読んだ「能率手帳の流儀」にも繰り返し書かれていたように、手で書くことって大切だなと思います。
ライターとか取材記者と呼ばれる人の中には、取材先にパソコンを持っていって、その場でどんどん入力していく人がいるけれど、私にはそんな技は無理みたい。タイピングの速度が遅いし、いったん紙に書いて頭で考えて変換させた言葉を原稿にする作業がどうしても必要なので。
この「変換作業」というか、「熟成期間」にやたらと時間がかかるので、筆が遅いんですよね、私。いざ書き始めるとすごい勢いで書けるのだけれど、そこまでが大変...。小説家でもあるまいに、天から言葉が降ってくるのを待っていてはだめなのに、あーでもない、こーでもないと悩んでみたり。
ただ今、移動中。急いで戻って、いい加減にしびれを切らしている編集担当氏を困らせないように、気合いを入れて原稿を書こうと思います。
2007年11月19日
ブラウンマッシュルームと舞茸入りのハッシュドビーフ
これは先週の木曜日の夕飯。打ち合わせや取材などで一日中、外に出ていてくたくたになって夜遅くに帰宅した日は、ハッシュドビーフなら煮込み時間も少なくて、満足感も味わえるので便利なメニューです。
牛もも肉の薄切りと玉ねぎを炒めたら、赤ワインとデミグラスソースを加えて軽く煮込み、ブラウンマッシュルーム、舞茸をたっぷり入れて、ケチャップやおしょうゆなどで味を調えたら出来上がり♪ ほら、簡単でしょ?
サラダも作ったけれど、何となく白いごはんだとつまらない感じがしたので、冷凍のグリンピースをサッと熱湯にくぐらせて、炊きたてのごはんに混ぜてみました。
そうそう、このブログも登録させてもらっている『レシピブログ』で「食の達人養成講座」の特別受講生を募集していたので、応募してみたら、めでたく受講できるというお知らせが来て、ちょっと楽しみにしています。
第1回 2007年12月 6日(木)『1年365日の食卓を観察する』
第2回 2007年12月17日(月)『ハレの日の食卓をプロデュース』
第3回 2008年 1月24日(木)『食卓の造景を学ぶ 食卓造景学』
第4回 2008年 1月28日(月)『私が描く 食生活日記』
…という日程です。セミナーの場所は銀座だし、夜の部のコースなので仕事の後で通うにも便利。25年近く、わが家の食卓づくりをしてきた私だけれど、すべてが自己流だったので、どんなことを勉強できるのかドキドキワクワク。
このブログで紹介する食卓の様子ももしかすると変わるかもしれません!
牛もも肉の薄切りと玉ねぎを炒めたら、赤ワインとデミグラスソースを加えて軽く煮込み、ブラウンマッシュルーム、舞茸をたっぷり入れて、ケチャップやおしょうゆなどで味を調えたら出来上がり♪ ほら、簡単でしょ?
サラダも作ったけれど、何となく白いごはんだとつまらない感じがしたので、冷凍のグリンピースをサッと熱湯にくぐらせて、炊きたてのごはんに混ぜてみました。
そうそう、このブログも登録させてもらっている『レシピブログ』で「食の達人養成講座」の特別受講生を募集していたので、応募してみたら、めでたく受講できるというお知らせが来て、ちょっと楽しみにしています。
第1回 2007年12月 6日(木)『1年365日の食卓を観察する』
第2回 2007年12月17日(月)『ハレの日の食卓をプロデュース』
第3回 2008年 1月24日(木)『食卓の造景を学ぶ 食卓造景学』
第4回 2008年 1月28日(月)『私が描く 食生活日記』
…という日程です。セミナーの場所は銀座だし、夜の部のコースなので仕事の後で通うにも便利。25年近く、わが家の食卓づくりをしてきた私だけれど、すべてが自己流だったので、どんなことを勉強できるのかドキドキワクワク。
このブログで紹介する食卓の様子ももしかすると変わるかもしれません!
2007年11月13日
昨日はレタスいっぱいの豚しゃぶ
昨日は一日中、外に出ていて疲れ気味だったこともあって、材料を切るだけの簡単料理、「豚しゃぶ」でした。
前にも書いたことがあるけれど、豚しゃぶにはレタスがよく合います。最近、なぜだかレタスがともて安いので週末に2個も買ってしまい、昨日はそのうちの1個をペロリと食べてしまいました。
ただ、レタスを食べる頃合いというのがあるのだなあと思って…。というのは、昆布でだしをとっただけの最初のうちに(肉をやわらかく、より美味しく食べるために日本酒を1カップくらい入れているのだけれど)、レタスを食べるとさっぱりしすぎてあんまりおいしくないのに、豚肉や油揚げなどを入れた後の中盤以降だと、そのうまみや脂をレタスにからんで、とてもおいしいんですもの。
キノコやネギなどを食べるときにはあんまり感じなかったのだけれど、レタスの場合、それが特に際立つのでおもしろいなと思って(←って、もしかして、鍋料理の常識だったりするのかも)。
ごまだれ(+豆板醤)と、ポン酢しょうゆのほかに、和風だし+ゆず胡椒という3本柱のタレで食べるので、いくらでも食べられる感じでした。
で、〆は、日本そば。和風だし+ゆず胡椒のタレにつけていただきます。
ということで、週初めだというのに、ビールが進んで困りました。最近は「週末だけのお酒解禁」がすっかり破られて、毎日がビール日和です(苦笑)。
前にも書いたことがあるけれど、豚しゃぶにはレタスがよく合います。最近、なぜだかレタスがともて安いので週末に2個も買ってしまい、昨日はそのうちの1個をペロリと食べてしまいました。
ただ、レタスを食べる頃合いというのがあるのだなあと思って…。というのは、昆布でだしをとっただけの最初のうちに(肉をやわらかく、より美味しく食べるために日本酒を1カップくらい入れているのだけれど)、レタスを食べるとさっぱりしすぎてあんまりおいしくないのに、豚肉や油揚げなどを入れた後の中盤以降だと、そのうまみや脂をレタスにからんで、とてもおいしいんですもの。
キノコやネギなどを食べるときにはあんまり感じなかったのだけれど、レタスの場合、それが特に際立つのでおもしろいなと思って(←って、もしかして、鍋料理の常識だったりするのかも)。
ごまだれ(+豆板醤)と、ポン酢しょうゆのほかに、和風だし+ゆず胡椒という3本柱のタレで食べるので、いくらでも食べられる感じでした。
で、〆は、日本そば。和風だし+ゆず胡椒のタレにつけていただきます。
ということで、週初めだというのに、ビールが進んで困りました。最近は「週末だけのお酒解禁」がすっかり破られて、毎日がビール日和です(苦笑)。
2007年11月11日
牛肉のカルパッチョはバルサミコとパルミジャーノで
昨日は次男の20歳の誕生日を祝って、行きつけのイタリアンレストランへ。家族4人でワインで飲むのだから、1本がなくなるのが、早いこと早いこと! メインにたどり着くまでに楽々2本の白ワインを空けてしまいました。
写真は、前菜の2品目で登場した「牛肉のカルパッチョ」。牛のたたきやローストビーフは食べたことがあっても、カルパッチョは初めて。
薄く削ったパルミジャーノ・レジャーノを牛肉でくるみ、バルサミコをつけて食べると味のハーモニーが絶品! こんなにおいしい牛肉の食べ方があるのだなあと感激しました。
ところで、昨日の主役の次男、年明けの成人式の会場で、なんと舞台に立つそうです。同じ大学(K音大)の声楽科2年の女子で、M市出身の子がいるそうで、二人で重唱をするとのこと。中学で半年近く、学校に行けなかった子が、地元の成人式の舞台で歌うというのですから、親としては感無量です。
12月にはNHKの第九の舞台に立つことも決まり、東京芸術劇場で行われるオペラの合唱も務めます。これまでは黒のスーツと蝶ネクタイで大丈夫だったけれど、いよいよタキシードが必要らしく、「買ってもらえるかな」と次男。
この先、いったいどんな道を歩んでいくのか、声楽家として道を究めるのは本当に大変なことだと思うけれど、悩みながらつまずきながらも、悔いのないように前に向かって歩んでいってほしいなと思います。
写真は、前菜の2品目で登場した「牛肉のカルパッチョ」。牛のたたきやローストビーフは食べたことがあっても、カルパッチョは初めて。
薄く削ったパルミジャーノ・レジャーノを牛肉でくるみ、バルサミコをつけて食べると味のハーモニーが絶品! こんなにおいしい牛肉の食べ方があるのだなあと感激しました。
ところで、昨日の主役の次男、年明けの成人式の会場で、なんと舞台に立つそうです。同じ大学(K音大)の声楽科2年の女子で、M市出身の子がいるそうで、二人で重唱をするとのこと。中学で半年近く、学校に行けなかった子が、地元の成人式の舞台で歌うというのですから、親としては感無量です。
12月にはNHKの第九の舞台に立つことも決まり、東京芸術劇場で行われるオペラの合唱も務めます。これまでは黒のスーツと蝶ネクタイで大丈夫だったけれど、いよいよタキシードが必要らしく、「買ってもらえるかな」と次男。
この先、いったいどんな道を歩んでいくのか、声楽家として道を究めるのは本当に大変なことだと思うけれど、悩みながらつまずきながらも、悔いのないように前に向かって歩んでいってほしいなと思います。
2007年11月10日
昨日のパスタは4種類
昨日のパスタは3人だったので、4週類作ったところでおしまいになりました。
まずは、いつものようにトマトのホール缶を使って作ったトマトソースにベーコンとソーセージを入れた「ソーセージ入りのトマトソース」。
続いては、「鮭と帆立とほうれん草のチーズクリーム」。甘塩鮭が2切れ残っていたので、これに料理酒を振りかけて電子レンジで加熱した後、ほぐしたものを使ったら適度ば塩気もあって、身がパサパサしていなくておいしかったです。チーズクリームには幅広のフェットチェッレがぴったり。
3つ目は、「なすのミートソース」。ミートソースは1から作ったわけじゃなくて、缶詰をベースにしています。ちょっと高いけれど「青の洞窟」のミートソースが一番おいしいみたい。こちらは1.9ミリの太めのパスタで。
最後は少しさっぱりした味のが食べたかったので、「ベーコンと舞茸とほうれん草のガーリックしょうゆ」。
-------
今週6日に、次男が20歳になりました。なので、今夜はいつも家族のお祝いのときに行っているイタリアンレストランで食事です。
近頃、ほとんど一緒にごはんを食べることがなくなってしまった長男もさすがに今日は予定を空けて、参加してくれるらしく、久しぶりに家族そろうので楽しみです♪
まずは、いつものようにトマトのホール缶を使って作ったトマトソースにベーコンとソーセージを入れた「ソーセージ入りのトマトソース」。
続いては、「鮭と帆立とほうれん草のチーズクリーム」。甘塩鮭が2切れ残っていたので、これに料理酒を振りかけて電子レンジで加熱した後、ほぐしたものを使ったら適度ば塩気もあって、身がパサパサしていなくておいしかったです。チーズクリームには幅広のフェットチェッレがぴったり。
3つ目は、「なすのミートソース」。ミートソースは1から作ったわけじゃなくて、缶詰をベースにしています。ちょっと高いけれど「青の洞窟」のミートソースが一番おいしいみたい。こちらは1.9ミリの太めのパスタで。
最後は少しさっぱりした味のが食べたかったので、「ベーコンと舞茸とほうれん草のガーリックしょうゆ」。
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今週6日に、次男が20歳になりました。なので、今夜はいつも家族のお祝いのときに行っているイタリアンレストランで食事です。
近頃、ほとんど一緒にごはんを食べることがなくなってしまった長男もさすがに今日は予定を空けて、参加してくれるらしく、久しぶりに家族そろうので楽しみです♪
2007年11月08日
奥田英朗「サウスバウンド」
サウスバウンド 上 (角川文庫 お 56-1)
サウスバウンド 下 (角川文庫 お 56-2)
「サウスバウンド」―豊川悦司主演の映画で、この本のタイトルを知っている人のほうが多いかもしれないけれど、「とにかく、本を買って読んでみて!」と声を大にして言いたい直木賞作家・奥田英朗の傑作です。
文庫だと上下2巻のこの作品。第一部にあたる、上巻では元過激派のお父さんを持つ、小6の二郎、小4の妹、そして喫茶店を営むお母さん…の東京での暮らしが丁寧に書かれています。二郎の学校での問題や、過激派がらみの事件、これまでずっといないと思っていた母方のおじいちゃん・おばあちゃんのこと。訳ありの恋愛をしているらしいお姉さんのこと…
一つ一つのエピソードにぐいぐい引き込まれているうちに、かなりの厚さの上巻が終わり、沖縄の離島での生活を綴る下巻へ。いやはや泣かせどころあり、吹き出してしまうところあり、しみじみと考えさせられるところありで、本当に読み応えがある本でした。
実は、この本があまりにおもしろかったし、お父さん役がトヨエツっていうのもはずしていない感じがしたので、封切後すぐに映画も観てきているのですが、映画は東京の部分をかなり割愛していて、一気に沖縄へ。しかも、電気や水道さえない暮らしぶりのところもあんまり描き込まれていないので、原作を読まずに映画を観た人には、何のことやら話の筋がわからなかったのではと思います。
話のクライマックスは沖縄にあるのだけれど、そこでの話がおもしろいのは、東京での暮らしぶりを沖縄部分の2倍くらい割いて書き込んでいるからなんですけどね。たった2時間でこれだけの長編を映画にするのはやっぱり無理があるのでしょうね。
なので、映画を観て、もしかしてがっかりした人も原作をぜひ読んでほしいです。
*ちなみに、映画で二郎を演じた田辺修斗くん、なかなかいい子です。これから活躍するのではないかと期待度大。それと、おまわりさん役の松山ケンイチ…原作のイメージとあまりにぴったりなので感激しました。芸達者な役者さんですね。
サウスバウンド 下 (角川文庫 お 56-2)
「サウスバウンド」―豊川悦司主演の映画で、この本のタイトルを知っている人のほうが多いかもしれないけれど、「とにかく、本を買って読んでみて!」と声を大にして言いたい直木賞作家・奥田英朗の傑作です。
文庫だと上下2巻のこの作品。第一部にあたる、上巻では元過激派のお父さんを持つ、小6の二郎、小4の妹、そして喫茶店を営むお母さん…の東京での暮らしが丁寧に書かれています。二郎の学校での問題や、過激派がらみの事件、これまでずっといないと思っていた母方のおじいちゃん・おばあちゃんのこと。訳ありの恋愛をしているらしいお姉さんのこと…
一つ一つのエピソードにぐいぐい引き込まれているうちに、かなりの厚さの上巻が終わり、沖縄の離島での生活を綴る下巻へ。いやはや泣かせどころあり、吹き出してしまうところあり、しみじみと考えさせられるところありで、本当に読み応えがある本でした。
実は、この本があまりにおもしろかったし、お父さん役がトヨエツっていうのもはずしていない感じがしたので、封切後すぐに映画も観てきているのですが、映画は東京の部分をかなり割愛していて、一気に沖縄へ。しかも、電気や水道さえない暮らしぶりのところもあんまり描き込まれていないので、原作を読まずに映画を観た人には、何のことやら話の筋がわからなかったのではと思います。
話のクライマックスは沖縄にあるのだけれど、そこでの話がおもしろいのは、東京での暮らしぶりを沖縄部分の2倍くらい割いて書き込んでいるからなんですけどね。たった2時間でこれだけの長編を映画にするのはやっぱり無理があるのでしょうね。
なので、映画を観て、もしかしてがっかりした人も原作をぜひ読んでほしいです。
*ちなみに、映画で二郎を演じた田辺修斗くん、なかなかいい子です。これから活躍するのではないかと期待度大。それと、おまわりさん役の松山ケンイチ…原作のイメージとあまりにぴったりなので感激しました。芸達者な役者さんですね。
2007年11月06日
カレー鍋に初挑戦してみたのだけれど…
昨年あたりからカレー鍋がじわりじわりと人気を集め、今年はキムチ鍋を上回る勢いなのだというものだから、「カレーうどんみたいなものだよねぇ」という家族の気のない返事を無視して、初めてやってみたのですけれどね、カレー鍋。
初回は、市販の鍋つゆの素を利用したほうがいいだろうということで、買ってみたものが悪かったのか、なんなのか…私を含め、家族みんなに不評でありました。
理由をつらつらと考えてみたところ、「わが家のカレーはもともと、とても辛い。それなのに、このカレー鍋は中途半端。かといってカレー粉やガラムマサラを足したところで、うまみは出ないし、おいしくない」。
それに「カレー鍋は、鍋料理なんて好きじゃない子どもに野菜やきのこを食べさせるために考えられた」という説もあるらしく、我が家はみんな鍋好きなので、「わざわざカレー味にすることもない」。
うどんすきや水炊きやキムチ鍋なら、ネギやゆず、ゆず胡椒、一味、七味、豆板醤などなど各自で味に変化をつけられるのに、味に変化がつけられなくて飽きてしまうのも敗因の一つかも。
というわけで、今後、わが家にカレー鍋が登場することはなさそうなんですが、どなたかおいしいカレー鍋の作り方、知ってますか?
初回は、市販の鍋つゆの素を利用したほうがいいだろうということで、買ってみたものが悪かったのか、なんなのか…私を含め、家族みんなに不評でありました。
理由をつらつらと考えてみたところ、「わが家のカレーはもともと、とても辛い。それなのに、このカレー鍋は中途半端。かといってカレー粉やガラムマサラを足したところで、うまみは出ないし、おいしくない」。
それに「カレー鍋は、鍋料理なんて好きじゃない子どもに野菜やきのこを食べさせるために考えられた」という説もあるらしく、我が家はみんな鍋好きなので、「わざわざカレー味にすることもない」。
うどんすきや水炊きやキムチ鍋なら、ネギやゆず、ゆず胡椒、一味、七味、豆板醤などなど各自で味に変化をつけられるのに、味に変化がつけられなくて飽きてしまうのも敗因の一つかも。
というわけで、今後、わが家にカレー鍋が登場することはなさそうなんですが、どなたかおいしいカレー鍋の作り方、知ってますか?
マイクロソフトのパワポイベント
先週の土曜日、新宿のマイクロソフト社でPowerPoint2007に関連するイベントがあったので出かけてきました。
パワポって、企画書作成&プレゼン用のツールとばかり思っていたのに、写真のようなアートを楽しんでいる人がいたり、けっこうおもしろい使い方があるのだなあと感心した次第。
マイクロソフトの特設WEBでもキャラクターに「釣りバカ日誌」の面々を採用して大々的にキャンペーンを実施。新たなパワポの使い方の提案をしていくようです。ビジネスツールとしてだけでは、広がりに欠けるので、いわゆる団塊シニア層を取り込んで年賀状作成やアルバム作成ツールとしても便利ですよということをアピールしていくもよう。
当日の詳しい内容やキャンペーンの様子は、仕事のほうのブログに書いたので、興味のある方は見てくださいね。
※ライブドアのブロガーとして参加したので、こちらのブログでも紹介しないとね!
【asty&sally wish project】
>>> パワーポイントでアート!?
>>> 初めてPCを使う人にこそパワポを
パワポって、企画書作成&プレゼン用のツールとばかり思っていたのに、写真のようなアートを楽しんでいる人がいたり、けっこうおもしろい使い方があるのだなあと感心した次第。
マイクロソフトの特設WEBでもキャラクターに「釣りバカ日誌」の面々を採用して大々的にキャンペーンを実施。新たなパワポの使い方の提案をしていくようです。ビジネスツールとしてだけでは、広がりに欠けるので、いわゆる団塊シニア層を取り込んで年賀状作成やアルバム作成ツールとしても便利ですよということをアピールしていくもよう。
当日の詳しい内容やキャンペーンの様子は、仕事のほうのブログに書いたので、興味のある方は見てくださいね。
※ライブドアのブロガーとして参加したので、こちらのブログでも紹介しないとね!
【asty&sally wish project】
>>> パワーポイントでアート!?
>>> 初めてPCを使う人にこそパワポを
2007年11月05日
那覇空港限定「紅芋のスイートポテト」
4月に彼女からの誕生日プレゼントで沖縄旅行に行ってきた長男。先日、連絡もなしに4日間も帰ってこないので、さすがに心配していたら、なんとまた、沖縄に行ってきたそうな。
「今度はちゃんとお金出してるし、それに10月は一番、沖縄安いから…」
って、怒られると思って黙って行くなんて、人騒がせなやつです。でも、よほど悪いと思ったのか、山のようにお土産を買ってきたうちの一部がこの写真です。
でね、手前に写っている「紅芋のスイートポテト」がしっとりしていて、ちょうどよい甘さで、ものすごくおいしいのでびっくり。連絡もなしに出かけて、家族中からブーイングだったのに、このスイートポテトのおかげでみんなの機嫌が直ったほど。
あのロイヤルホストでおなじみのロイヤルの製品で、那覇空港限定だそうです。なので、もしも那覇に行く機会があったら、お土産におすすめします。
*調べてみたら、ロイヤルのサイトでも紹介されていました。
http://www.royal.co.jp/airport/okinawa_bakery/index.html
「今度はちゃんとお金出してるし、それに10月は一番、沖縄安いから…」
って、怒られると思って黙って行くなんて、人騒がせなやつです。でも、よほど悪いと思ったのか、山のようにお土産を買ってきたうちの一部がこの写真です。
でね、手前に写っている「紅芋のスイートポテト」がしっとりしていて、ちょうどよい甘さで、ものすごくおいしいのでびっくり。連絡もなしに出かけて、家族中からブーイングだったのに、このスイートポテトのおかげでみんなの機嫌が直ったほど。
あのロイヤルホストでおなじみのロイヤルの製品で、那覇空港限定だそうです。なので、もしも那覇に行く機会があったら、お土産におすすめします。
*調べてみたら、ロイヤルのサイトでも紹介されていました。
http://www.royal.co.jp/airport/okinawa_bakery/index.html
2007年11月02日
母直伝!ポークソテー入りのコロッケ…そして昨日の夢の話。
この「ポークソテー入りのコロッケ」のことは、前にも書いたかもしれないけれど、再び。私がいつも作るコロッケは、合びきと玉ねぎを炒めて塩・コショー・ナツメグで味付けをし、刻んだゆで卵と一緒にじゃがいもとあわせる、ちょっとピロシキみたいなやつです。
母がずっと作っていたのは、豚ロースの切り身をバターでソテーした、いわゆるポークソテーをまず作り、それを1〜1.5センチ角に刻んだものと、別にバターで炒めておいた玉ねぎをじゃがいもと合わせたもの。しかも、形をつくる限界まで牛乳を入れるので、口に入れたときにはふんわりとやわらか。
まるでクリームコロッケとポテトコロッケの合体みたいな食感の後、黒コショーが効いた豚肉のうまみが広がって、「これはご馳走!」という気持ちにさせられます。手間がかかるので、これを作ってくれたのは時間に余裕がある『特別』なときだったような気がします。
昨日、久しぶりに、母のやり方を思い出しながら作ってみたのですが、やっぱりおいしい!
中身はこんな感じです。肉の存在感がけっこうありますよね。
---------------
なんて、昨日は母のことを思い出していたら、今朝方、母の夢をみました。私が母の夢を見ているときは、たいてい『これって夢だ』って気がついてしまうんですよね。確かに夢の中にいるということを自覚しているというか。
昨日の夢でも、母と「温かい紅茶かコーヒーでものみましょうか」と言いながら、どこかの喫茶店に入って、メニューを見ていたところで、夢の中の私がふと気づいてしまったんです。「おかしいよ。お母さんはもういないんだもの」
そこで夢の中の私は猛烈に悲しくなって泣き出してしまい、母は「どうしたの?急に」と。「ごめんね、何でもない」と言いながら、また泣いて、「こんなに泣いたら、きっと起きちゃう。せっかく久しぶりに会えたのだから、もっと話していたいのに」と考えて、また泣いてしまい…やがて目が覚めたのでした。
気がつくと、私は涙でぐっしょり。夢を見ながら泣くという体験を始めてしました。
それにしても、亡くなってから13年。こんなふうに情けない私では、母は成仏できていないのではないかと心配になります。ごめんね、お母さん。
コロッケの話から脱線してしまいました。今朝の夢の記憶があまりに鮮やかだったのでつい。「母のお墓参りと献血の話」とか「黒豆の話」とか、度々このブログに母との思い出話が出てきているので、わかってくださる方もいらっしゃるかと思い…
母がずっと作っていたのは、豚ロースの切り身をバターでソテーした、いわゆるポークソテーをまず作り、それを1〜1.5センチ角に刻んだものと、別にバターで炒めておいた玉ねぎをじゃがいもと合わせたもの。しかも、形をつくる限界まで牛乳を入れるので、口に入れたときにはふんわりとやわらか。
まるでクリームコロッケとポテトコロッケの合体みたいな食感の後、黒コショーが効いた豚肉のうまみが広がって、「これはご馳走!」という気持ちにさせられます。手間がかかるので、これを作ってくれたのは時間に余裕がある『特別』なときだったような気がします。
昨日、久しぶりに、母のやり方を思い出しながら作ってみたのですが、やっぱりおいしい!
中身はこんな感じです。肉の存在感がけっこうありますよね。
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なんて、昨日は母のことを思い出していたら、今朝方、母の夢をみました。私が母の夢を見ているときは、たいてい『これって夢だ』って気がついてしまうんですよね。確かに夢の中にいるということを自覚しているというか。
昨日の夢でも、母と「温かい紅茶かコーヒーでものみましょうか」と言いながら、どこかの喫茶店に入って、メニューを見ていたところで、夢の中の私がふと気づいてしまったんです。「おかしいよ。お母さんはもういないんだもの」
そこで夢の中の私は猛烈に悲しくなって泣き出してしまい、母は「どうしたの?急に」と。「ごめんね、何でもない」と言いながら、また泣いて、「こんなに泣いたら、きっと起きちゃう。せっかく久しぶりに会えたのだから、もっと話していたいのに」と考えて、また泣いてしまい…やがて目が覚めたのでした。
気がつくと、私は涙でぐっしょり。夢を見ながら泣くという体験を始めてしました。
それにしても、亡くなってから13年。こんなふうに情けない私では、母は成仏できていないのではないかと心配になります。ごめんね、お母さん。
コロッケの話から脱線してしまいました。今朝の夢の記憶があまりに鮮やかだったのでつい。「母のお墓参りと献血の話」とか「黒豆の話」とか、度々このブログに母との思い出話が出てきているので、わかってくださる方もいらっしゃるかと思い…
2007年11月01日
からし菜のサラダ
これまでお鍋に入れたり、炒めたり、一夜漬けにして食べたりしてきた“葉もの野菜”を生で食べるのが今風みたい。水菜にしても、ここ1〜2年で急に関東地方にも広がってきたように思うし、それをサラダで食べるなんていうのも、今までにはなかった食べ方のような気がするのだけれど…
この「からし菜」も、袋にわざわざ「サラダで食べるからし菜」と書いてあったので思わず手にとってしまった次第。からし菜の旬は2〜4月らしいので、これはハウスによる水耕栽培?かもしれません。茎もやわらかいので生で食べやすいです。
私はルッコラの辛味がとても好きなので、このからし菜も大好き。ルッコラやベビーリーフみたいに高くなくて、ほうれん草や小松菜みたいにたくさん入って128円くらいだったのもポイント高し! 栄養的にはビタミンCやカロチンのほか、カルシウムがとても豊富に含まれていて、体にもとてもいいみたいです。
写真のサラダは、ボールにすりおろしたニンニク、ピンクの自然塩、ブラックペッパー、すだちの絞り汁、オリーブオイル、ほんの少しのおしょうゆを入れたら、洗って刻んだからし菜を入れ、手で全体を混ぜ合わせて出来上がり♪ いつもこの方法で水菜を食べるのだけれど、からし菜でもバッチリでした。
この「からし菜」も、袋にわざわざ「サラダで食べるからし菜」と書いてあったので思わず手にとってしまった次第。からし菜の旬は2〜4月らしいので、これはハウスによる水耕栽培?かもしれません。茎もやわらかいので生で食べやすいです。
私はルッコラの辛味がとても好きなので、このからし菜も大好き。ルッコラやベビーリーフみたいに高くなくて、ほうれん草や小松菜みたいにたくさん入って128円くらいだったのもポイント高し! 栄養的にはビタミンCやカロチンのほか、カルシウムがとても豊富に含まれていて、体にもとてもいいみたいです。
写真のサラダは、ボールにすりおろしたニンニク、ピンクの自然塩、ブラックペッパー、すだちの絞り汁、オリーブオイル、ほんの少しのおしょうゆを入れたら、洗って刻んだからし菜を入れ、手で全体を混ぜ合わせて出来上がり♪ いつもこの方法で水菜を食べるのだけれど、からし菜でもバッチリでした。
イカ3杯でご馳走ができる!
この間の日曜日、1週間分の食材の買出しに行ったら、スルメイカが3杯で398円也。
「イカのフライが食べたいねぇ。唐揚げでもいいけど」と夫。
「はねないといいんだけど。まあ、皮をちゃんとむけばいいんだよね」と私。
で、日曜の晩の食卓は、結局写真のような、イカのフライになりました。フライの場合、唐揚げほどにははねないけれど、口に入れたときに皮があると食べにくいので、ちゃんと皮をむいてあります(キッチンペーパーを使えば、けっこう簡単にむけますものね)。
余った衣でピーマンとナスもフライにして、レモンのかわりにスダチを添えました。
後ろに見えるソースは、ケチャップとマヨネーズとマスタードとレモン汁を合わせたもの。こちらにもスダチを入れようと思ったけれど、ノーマルなほうがいいかなと思って。
こちらは、フライにしなかった、ゲソをオリーブオイルでサッと焼いて白ワインとイカのわたとしょうゆで味付けをしたものですが、私はフライよりもこっちのほうが好きかも!
もともと、このイカはお刺身用だったので“わた”も新鮮。捨ててはもったいないと思って調味料にしてしまいました。
飲み残しの白ワインがあったので、オリーブオイルで炒めたけれど、普通のサラダ油と日本酒でもおいしいはず。
ごはんのおかずにもなるけれど、ビールやワインが進んで困る味でした。
*写真を加工しないでそのまま貼ったら、ずいぶん大きくなってしまいました。やっぱりちょっと大きいですね…。でも今日はこのままにしておきます。
「イカのフライが食べたいねぇ。唐揚げでもいいけど」と夫。
「はねないといいんだけど。まあ、皮をちゃんとむけばいいんだよね」と私。
で、日曜の晩の食卓は、結局写真のような、イカのフライになりました。フライの場合、唐揚げほどにははねないけれど、口に入れたときに皮があると食べにくいので、ちゃんと皮をむいてあります(キッチンペーパーを使えば、けっこう簡単にむけますものね)。
余った衣でピーマンとナスもフライにして、レモンのかわりにスダチを添えました。
後ろに見えるソースは、ケチャップとマヨネーズとマスタードとレモン汁を合わせたもの。こちらにもスダチを入れようと思ったけれど、ノーマルなほうがいいかなと思って。
こちらは、フライにしなかった、ゲソをオリーブオイルでサッと焼いて白ワインとイカのわたとしょうゆで味付けをしたものですが、私はフライよりもこっちのほうが好きかも!
もともと、このイカはお刺身用だったので“わた”も新鮮。捨ててはもったいないと思って調味料にしてしまいました。
飲み残しの白ワインがあったので、オリーブオイルで炒めたけれど、普通のサラダ油と日本酒でもおいしいはず。
ごはんのおかずにもなるけれど、ビールやワインが進んで困る味でした。
*写真を加工しないでそのまま貼ったら、ずいぶん大きくなってしまいました。やっぱりちょっと大きいですね…。でも今日はこのままにしておきます。