2006年07月

2006年07月31日

ビールがすすむ豚キムチ

5c970629.jpg豚バラ肉500グラムくらいを油をひかずにこんがり焼き付けたら、キムチの大瓶を全部と、ニンニクの芽、ブナシメジ、モヤシを投入。

豆板醤と醤油で味をととのえたら、香りづけにゴマ油を少し。

ビールもご飯もどんどん進んで困ります〜!


kyoko0707k at 11:22|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 携帯通信 | 今日の一品

2006年07月30日

久しぶりの「金曜日のパスタ」と「となりのトトロ」

トマトとバジルと生ハムの冷たいパスタカルボナーラ&ルッコラ&温泉卵ニョッキのミートソース

帆立と舞茸のチーズクリームパプリカと茸の和風しょうゆ

一昨日は、奇跡のように、家族全員が21時前には帰宅して、本当に久しぶりの『金曜日のパスタ』が実現しました。金曜日にパスタを作るのは、基本的には続行していたけれど、私自身も金曜の夜はいろいろなお付き合いで夜が遅いことが多く、次男が作ったり、金・土の2日間で合わせて5種類くらい…という感じ。だから、みんなそろって、アルデンテを食べるなんて幸せ〜♪

ちなみに、上段左から「トマトとバジルと生ハムの冷製パスタ」。隠し味にアンチョビペーストやケッパーも入っています。これはカッペリーニ(とても細いパスタ)で。

次が「カルボナーラ〜ルッコラ&温泉卵添え」。ベーコン入りのカルボナーラにルッコラと温泉卵をのせました。普通だと卵黄を仕上げに混ぜ込むのだけれど、次男の希望で温泉卵バージョンに。リングイネで作ってます。

上段右端は、「ニョッキのミートソース」。ミートソースと言っても、ひき肉じゃなくて、牛の薄切り肉をトマトと赤ワインのソースで煮込んで作ったちょっと贅沢なソースです。って、単に、牛肉のあまりがあったからなんですけれど。

下段左は「帆立と舞茸のチーズクリーム」。本当はボルチーニ茸で作りたかったけれど、切らしていたので、舞茸で代用しました。幅広のフェットチェッレで。最近、私はこの幅広パスタの食感にはまっています。

5品目は「パプリカときのこの和風ガーリック」。冷蔵庫に残っていた材料を使った、簡単パスタ。ニンニクと唐辛子入りのオリーブオイルで材料を炒めて塩、胡椒してパスタをあえ、香りづけにしょうゆ加えて出来上がり。1.7ミリのパスタで。

ということで、ニョッキからフェットチェッレまで、全部違う種類のパスタで作ってみました。パスタを食べながらみんなで観たのが、「となりのトトロ」。この作品は次男が1歳のときのもの。つまり18年も前なんですねぇ。何回もテレビで観たはずなのに、細かいところを忘れていたりして、けっこう真剣に観てしまいました。お父さん役の糸井重里さんの声、やっぱり合っているなあとか、あんな風景懐かしいねえとかね。

大学1年、3年にもなる息子たちと家族4人で「となりのトトロ」を観る…なんとも、穏やかな週末の夜でありました。

kyoko0707k at 13:42|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 今日の一品 | 映画&DVD

2006年07月28日

柴田よしき「聖なる黒夜」

聖なる黒夜

山内 練よ。あなたの心の奥の深い悲しみと絶望を、そして泥にまみれながらも決してなくすことのない美しく澄んだ愛を、私はしっかり受け止めました―。

柴田よしきの代表作「RIKOシリーズ」と「花咲慎一郎シリーズ」に登場する男妾あがりのヤクザ、山内 練。そして同じく「RIKOシリーズ」に登場する麻生龍太郎。この二人の出会いとある事件の秘密が解き明かされるとともに、同時進行で一つの殺人事件の犯人探しが始まります。

上下二段に書かれた672ページの大作ですが、練や麻生龍太郎にまつわる真実が知りたくて、結末が知りたくて、分厚い本をバッグに入れ、電車の中でも打ち合わせまでの少しの空き時間にも、ひたすら読み続けました。

山内練と麻生龍太郎が最初に登場した作品は、柴田よしきの2作目「聖母の深き淵」ですが、この「聖なる黒夜」は、38作目の作品で、6年の時を経て出版されています。これは、2作目を書いたときから、すでに着想があったということなのでしょうか? この壮大な仕掛けに圧倒されるとともに、柴田よしきさんの力量に敬服します。

ところで、この作品は、今までのシリーズを知らない方にも、独立したミステリーとして十分読み応えのあるものになっていますし、練と龍太郎のラブストーリーとも言えると思います。

中山可穂の作品に描かれるビアンの恋愛もそうですが、この作品での男性同士の恋愛も、ヘテロの場合以上に切なくて官能的に思えるのはなぜでしょう。ビアンでもバイセクシュアルでもない私だけれど、何かこういう世界が崇高とさえ思えてしまうのは、作家の筆力のせいなのでしょうね。

kyoko0707k at 19:03|PermalinkComments(3)TrackBack(1) 本のこと 

コーヒーの木、買いました♪

コーヒーの木週末にいつも買い物に行くスーパーの片隅で、コーヒーの木を見つけて衝動買いしました。

ブラジルとか暑さの厳しい地域で栽培される印象が強いので、夏の日差しに強いのだと思ったら、日陰くらいのほうがいいんだそうですね。

ハバネロの木も、四葉のクローバーも、いつのまにか枯らしてしまった私。元気なのはパキラやポトスなどの観葉植物だけ…。ちゃんと世話ができなくてダメなんです〈反省)。

いつか白い花が咲いて、赤い実がなったらうれしいな。あ、でもコーヒーの種類って産地によって名前がつけられてるんでしたっけ? もし実がなったら「フルーティ千葉sallyスペシャル」とでも名づけましょうか(笑)

kyoko0707k at 00:45|PermalinkComments(2)TrackBack(0) つれづれなるままに | リフレッシュ

2006年07月27日

「蟲師」の不思議な世界観にひたる

蟲師 (1) アフタヌーンKC (255)

この「蟲師」というコミックも、息子たちに「読んでみたほうがいいよ」とすすめられて手に取った作品です。「寄生獣」と同じく。月刊アフタヌーンに連載されていて、大反響を呼び、深夜にTVアニメ化もされていました。

私が“母もの”に弱いのを知ってか、「まず読むなら第5巻から」と手渡され、さっそく読んでみると第1話の「沖つ宮」というのが、生まれ変わりにまつわる話で、涙がぽろぽろという悲しさでなく、深く物事を、命のあり方を考えさせられました。

第5巻に収められた5つの挿話の不思議な世界観にひかれ、結局第1巻からすべて読みました。ちなみに、「蟲」とは、動物でも植物でもない、生命の原生体のこと。その蟲と人の世界をつなぐ「ギンコ」が主人公となっています。

昨日のニュースで、この「蟲師」が映画化されるということを知りました。ギンコ役はオダギリ・ジョーだそう。私と次男は「いいんじゃない」という意見。長男は「うーん、ちょっとどうかな」だそうです。

TVアニメ化された作品をビデオで観ましたが、こちらは、原作を見事に動画で再現していて感激しました。さて、実写版の映画(来年の春に公開)はどうでしょう? 蟲たちの妖しげな世界はCGで描くのでしょうが、いったいどんな作品に仕上がっているのか気になります。

kyoko0707k at 23:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 本のこと | 映画&DVD

2006年07月26日

ラ・ロゼ・ド・モンブスケ2005

ラ・ロゼ・ド・モンブスケ2005-1昨日紹介した「エビと鶏肉と青梗菜の春巻き」に合わせたワインは、「ラ・ロゼ・ド・モンブスケ2005」。

ロゼってフルーティーでおいしいけれど、どこか甘さが残るのが、気になるなあと思っていたけれど、このボルドーのロゼは、本当にキリッとした辛口! 夫いわく、「これならダース買いしたい」と。

久々のロゼ、しかも大ヒットでうれしかったです。それで、いろいろと調べてみたら、「メドックに勝るとも劣らない、ボルドー右岸の銘醸地サンテミリオンで、最も注目される醸造家、ジェラール・ペルス氏。'93にスーパーマーケット業界から転身。“子供の頃からの夢だった”というワイン造りをはじめます。現在は8つのシャトーを所有し、総面積は150ha。莫大な投資をしての様々な畑作り、成熟度を上げる徹底した低収穫や、高樹齢。ワイン造りへの情熱と、信念で様々な改革を施し、今や右岸の帝王ともいえるべき存在になっています」とのこと。その、ジェラール氏が、一番最初に所有したシャトーがこのモンブスケで、近年のモンブスケには、あのパーカー得点が、軒並み90点以上だそう。

ラ・ロゼ・ド・モンブスケ2005-2ただし、毎年生産される訳ではなく、完熟のブドウで甘味が強い年にだけ造られているので、過去には96・02・03・04年と4回しかリリースされていないんですね。そしてこの2005年が5度目。今年のブドウは、どうなのでしょう? 「2006」も造られるといいなあと思います。

*ちなみに、この素敵な画像は、「ワインブティック ル ヴァン ヴィヴァン」のサイトからコピーさせていただきました(とてもきれいだったので)。


ワインブティック ル ヴァン ヴィヴァン楽天市場店の「ラ・ロゼ・ド・モンブスケ2005」のページです↓
http://item.rakuten.co.jp/lvv/302756/  


kyoko0707k at 17:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) おすすめワイン 

2006年07月25日

エビと鶏肉とチンゲンサイの春巻

f62c160b.jpg
これは日曜日の夕飯の一品。ボルドーの辛口のロゼワインを見つけたので、中華がいいかなと思って(この間の「百人一酒」の中で万智さんが中華にはロゼと言ってたので)。

エビ、鶏肉、青梗菜、椎茸、たけのこ、ニラを炒め、白湯スープ系の中華スープの素やほんの少しのオイスターソース、ごま油などで風味づけをしました。

具をたくさん包み過ぎたので不格好だけど、おいしくできました!

kyoko0707k at 15:45|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 携帯通信 | 今日の一品

土曜日も朝から打ち合わせ

937036e1.jpg前夜、お世話になっている制作会社の方々と楽しく終電間際まで飲んだ翌日の土曜日は、午前中から打ち合わせ。

香り高いコーヒーに感激してパチリ。遠路、私の自宅の近くまで来て下さった担当者Sさんに感謝です!


kyoko0707k at 15:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 携帯通信 

2006年07月21日

俵万智「百人一酒」

百人一酒

私の好きな歌人、俵万智さんのお酒にまつわる108のエッセイが集められています。

日本酒、焼酎、ビール、泡盛、ワイン、シャンパン・・・なんでもござれ。お酒好きの俵さんの様子に読んでいる私たちも飲みたくなること間違いなし!

健康診断があるから、前日の夜8時以降は飲酒を控えてくださいと言われ、軽く飲んだのが、ワイン1/2 本とビールに缶チューハイだったりするのですから、その酒豪ぶりはアッパレです。

文庫本の見開き2ページで1つのエッセイなので気軽に読めるのもうれしいところです。短歌なんてと思っている男性もぜひお読みください。巻末のホストクラブにまつわる短歌たちも秀逸です。

それにしてもゴールデン街でバイトまでしてしまう万智さんの好奇心の旺盛さと柔らかな心に乾杯。なんだかやっぱり私と似てるかもと思ってしまいます。

かくいう私もただ今、飲み会の帰り。中生ジョッキ6杯にもかかわらず、いたって普通の、酒呑みsallyです。N社の皆様、楽しい夜をありがとうございました!

kyoko0707k at 23:51|PermalinkComments(2)TrackBack(0)

2006年07月18日

音のシャワーを浴びて

15d69e9c.jpg1時間30分ノンストップ!

最初の1曲から立ちっぱなしで、全身に音とリズムのシャワーを浴びたようです。

サービス精神いっぱいに疾走して演奏してくれたCOLDPLAYのメンバーに感謝!

そして素敵な贈り物をくれた長男に感謝!


kyoko0707k at 21:53|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 携帯通信 

COLDPLAY武道館ライブ

e839f1ca.jpgあいにくの雨ですが、武道館に来ています。

母の日に息子からプレゼントされたCOLDPLAYのチケット。ついにこの日がやって来ました!

しかし、一人。
周りは若い子ばっかり。
開演前、やたらと緊張しているsallyです。


kyoko0707k at 18:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 携帯通信 | 音楽のこと

昨夜のTBSドラマ「恋愛小説」

息子に「デュークがドラマになるらしいよ」と聞いて、楽しみにしていた昨夜のTBSドラマ(…スティーブン・キングマニアの息子が私の本棚から江國香織の作品を取り出して読んでいたことに驚いたけれど)。主人公が優香でデュークが中尾明慶だというので、果たしてイメージどおりかしらと二人で放送前からかなり盛り上がっていたら、“愛犬デューク”のイメージにぴったりの中尾明慶くん。泣き顔の優香もよかったですね。

しかも、このドラマ、3つの短編のオムニバスで、なんと前にこのブログでも紹介したことのある浅田次郎の「月のしずく」まで! こちらも最初にちょっとしか出てこなかった北村一輝といい、泉谷しげる、藤原紀香の組み合わせといい、原作のイメージのままで納得の仕上がりでした。

2作目の「十八の夏」は、私がまだ読んだことのない光原百合さんの作品。ひねり具合が連城三紀彦の作品を思わせ、少し影のある女性を観月ありさが好演していました。いつものキャピキャピの役よりも、こういう役のほうがずっといいのになと思ったのは、私だけでしょうか?

素敵なドラマをみて、もう一度原作を読みたくなった夜でした。

デューク

十八の夏

月のしずく


kyoko0707k at 12:43|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 本のこと | 映画&DVD

2006年07月17日

松居慶子「Deep Blue」を聴きながら

Deep Blue
ふわぁ〜、午前中からPCに張り付いて、ようやく原稿用紙15枚分の原稿が書き終わりました。書きたいことはちゃんと固まっているのに、文章にすることのなんという難しさよ! これが本業なのに、まだまだ修業が足りないようです(涙)

で、今日1日中、こんな私を癒すべく流れていたのが、松居慶子の「Deep Blue」。彼女のコンサートを聴きに行ったときに買って以来、数え切れないほど聴いていますが、何度聴いても彼女のピアノは飽きることがないし、心からゆったりとした気持ちにさせてくれます。

スムース・ジャズFM局の人気投票で女性アーティスト賞を2年連続で受賞し、全米での人気を不動のものとしたピアニスト松居慶子が2001年5月に発表、8月にはビルボード誌のコンテンポラリー・ジャズ・チャートで1位(日本人初)にランクされたベストセラー作品。癒し系のピアノ曲が好きな方には本当におすすめの1枚です。


kyoko0707k at 18:47|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 仕事のこと | 音楽のこと

2006年07月15日

家電ラボからのラブコール

IT&家電ビジネス8月号6月から準備を進めていた専門誌の連載記事ですが、昨日その第1回が発行になりました。「IT&家電ビジネス」という“家電流通プロフェッショナルのための専門誌”です。

ここに、「asty&sally wish プロジェクト」というチーム名で女性視点の店づくりについて提案。その名も『家電ラボからのラブコール』。☆印でお店の採点もしたりしているので、どうしても辛口の内容に思われてしまいがちなので、「家電量販店やメーカー、そして家電そのものを応援しています!」というメッセージをこめたつもりなのですが、果たしてお店の方々の反応やいかに!?

記事に書ききれなかった思いや取材のこぼれ話、それと一般の消費者の方に向けて「家電量販店や家電の活用術」のようなものも発信していこうと、同プロジェクト(っていっても2人ですが)のブログも立ち上げました。

思えば、東京電力のWEBサイト「Switch!」で、特集ページのコンテンツの企画執筆を担当したり、TEPCO銀座館で、家電チャンピオンの中村剛さんに毎回取材をして、「なっとくの家電選び」という記事をずっと担当していたりと、知らないところでちゃんと道ができていたんですね。

量販店やメーカーの方々にとっても、消費者にとっても、有意義な情報を提供できるように、一歩一歩着実に進んでいきたいなと思います。

asty&sally wish project】  http://blog.asty-sally.net/

*実は「IT&家電ビジネス」8月号の記事の中で、上記のブログのURLも掲載していただいたのですが、「blog」の後の「.」(ドット)が抜けているために、アクセスできないんです。もしも、このプロジェクト名で検索してくださった方で、私のブログに行き当たった方、どうか、ここから入ってくださいませね。


kyoko0707k at 14:36|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 仕事のこと 

2006年07月13日

ファンデーション無用の肌にしてくれた「P.G.C.D.」

pgcdこの間、「ファンデーションを塗ってないのに、肌がきれいだとほめられてうれしかった♪」と書いたら、多方面から問い合わせが来たので、使っている基礎化粧品のことを少し。

ちょうど3年前の夏に、化粧品のモニターになって、その使い心地をレポートするという、仕事半分みたいな企画で出会ったのが、「P.G.C.D.」。朝の石けんと夜の石けん、それに美容液のみという超シンプルケアです。朝の洗顔後は、これに日焼け止め用の美容液をプラスしておしまい。

固形の石けんの場合、泡立てが重要になるので、よく泡立てネットなどを併用することをすすめていますが、「P.G.C.D.」の場合はあくまでも自分の指と手のひらで時間をかけて濃厚な泡を作ります。

最初の1ヶ月くらいは肌のざらつきが感じられたり、毛穴に白いものが見えるような気がすることもあるようですが、そのまま使い続けていくと、本当にツルツルすべすべの肌になっていくことを実感できました。合う合わないは人それぞれだと思うし、宣伝ではないので、無理におすすめしませんが、私にはとてもあっているようです。

この「P.G.C.D.」のコンセプトが『ファンデーション無用の肌へ』というもので、肌に負担をかけるファンデーションを塗らないほうがいいと提唱しているんですね。

私も頬にしみだってあるし(20代前半に子ども二人を連れて、UVケアもせずに公園通いをしていた、しっぺ返しが30代になって出てきました…涙)、最初のうちはファンデーションを塗らないで人前に出ることに抵抗があったのですが、使い続けるうちに肌に透明感も出てきたし、せっかくツルツルなのに、その上にふたをするみたいなのが嫌になってしまい、いつのまにかファンデーションを塗らなくなりました。

ただ、一部の方は、私がいわゆる「すっぴん」だと思っているみたいですが、ちゃんとポイントメークはしてます!(笑) 髪が茶色の割には(一度もカラーリングしたことがないのに、生まれつきかなり明るい色です)、眉がりりしいので、ライトブラウンのアイブローで眉をかいて整えたり、茶色のマスカラをつけたり、元気に見えるように頬紅をふわっとつけたり…などなど、いろいろと修正作業を施さないと、やっぱりね、年ですからね。

【P.G.C.D.】 http://www.pgcd.jp/public/index.jsp


kyoko0707k at 20:21|PermalinkComments(7)TrackBack(0) つれづれなるままに 

ビーフとトマトと白いんげん豆のカレー

ビーフとトマトと白いんげん豆のカレーちょっと体調を崩してしまい、買い物に行けなかったので、「家にあるものでカレー」といういつものパターンになってしまいました(今頃になって会社にいた頃の疲れが出たもよう)。

牛もも肉の薄切り肉とたっぷりのトマト、玉ねぎ、セロリ、そして白いんげん豆の缶詰を入れて作ってみましたが、材料のバランスがよかったみたいでおいしくできました。ここに、人参やじゃがいもやなすやきのこを入れたら、たぶんバランスが崩れたと思います。

それにしても、最近、どうも「豆」に目がなくて、この間もひよこ豆をカレーに入れたし、キドニービーンズを入れてチリを作ったし…でも体にいいんですよね、豆って。

体調のせいか、あんまり辛くしたくなかったので、私はこのカレーにパルメザンチーズをふりかけて、まろやかな味に変身させました。ヨーグルトを入れてもよかったかなあ(明日、やってみようっと)。


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kyoko0707k at 00:52|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 今日の一品 

2006年07月12日

「ジェイヌード」というフリーペーパーを知っている?

ジェイヌード先週のこと、降りしきる雨の中を仕事の相棒と一緒に秋葉原の街を歩き、打ち合わせや取材などを終え、どこかで休憩しようということになったとき、彼女がどうしてもTULLY'S(タリーズ)に行きたいという。

理由をたずねると朝日新聞社から発行している「ジェイヌード」というフリーペーパーを置いてあるのがタリーズコーヒーだからと。彼女が言うには、細川佳代子さんのインタビューが載っていて、とてもいいことが書いてあるそうなので、ぜひ手に入れたいのだそう。

それなら、ぜひ私も読んでみたいので、行ってみましょうと、途中で道を聞きながらようやくタリーズへ。「もうなくなってたりしたら、悲しいよねぇ」と心配して中に入ると、ありました! オールカラーのタブロイド版、紙もしっかりしたおしゃれなフリーペーパー「ジェイヌード」。

飲み物を買って二人で席に着き、念願の紙面を広げると見開きで細川さんのインタビューページがあり、見出しに『何かを始めるのに遅すぎるということはないのです』と。なるほど、これだったのね…と思いながら、読んでいると彼女が「ほら、ここを読んで!」と言うので、見てみると「20代は経験を積む時代、30代は自分を知る時代、そして40代は自分の道を進む時代だと、自身の経験を踏まえて語る細川さん」との文字がありました。

そうだよね、そうだよねと40代の私たちは大きくうなずき、励ましあったわけですが、このフリーペーパー、他にもエクササイズのページあり、本や映画の紹介あり、作家の小川洋子さんへのインタビューありと読み応え十分。

隔週発行のようだけれど、置いてある場所を厳選しているようで、都心のカフェやレストラン、ホテルや一部の書店、劇場、それとタリーズコーヒー(こちらは神奈川や千葉も)でしか手に入らないのは、ちょっと残念。

最後のページに鏡リュウジさんの二十四節気ホロスコープというのがあって、7月7日〜22日の時期に生まれた<名残りの巨蟹宮>の人たちへのメッセージが書いてありました。七夕生まれの私は、ちょうどこの<名残りの巨蟹宮>。

では、ちょっと抜粋。

「袖振りあうも多生の縁」。よく聞くことわざですが、ほんの通りすがりの他人でも、はるか昔、どこかで会っていたかもしれないよ、という昔の人たちの知恵が込められたメッセージ。<名残りの巨蟹宮>にあたるこの時期に生まれたあなたは、生まれながらにして、このことわざの意味を知っている人。人との縁を大切にし、心温まるやりとりを好みます。ぎすぎすした競争意識が働く職場でも、家庭的なムードをもたらすのが得意だったり、恋愛でも駆け引きを愉しむよりは、ふたりの間にあうんの呼吸が生まれることを望むでしょう。

なるほど。あってるかも。人と人との縁、大切にしたいです。これを読んでくださっている皆さんともご縁があったということ。これからもどうぞよろしくお願いします!

kyoko0707k at 23:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 仕事のこと | つれづれなるままに

2006年07月10日

ペンネ入りミネストローネ

be3cdcdb.jpg野菜室の整理をするにはミネストローネが一番。

やわらかくなってしまったトマト2個、ナス、セロリ、ニンニク、玉ねぎ、大根、キャベツ、ベーコンをオリーブオイルで炒めてトマトのホール缶とコンソメ、ロリエ、水を入れて煮込むこと1時間。ペンネは茹でずに加えます。


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2006年07月06日

江國香織「号泣する準備はできていた」

江國香織の直木賞受賞作品「号泣する準備はできていた」がようやく文庫本になったので、読んでしまうのがもったいないような気持ちだったけれど、大切に大切に読みました。

作者が少しずつ年を重ねていくように、小説に登場する主人公たちも以前の作品よりも年齢が上になってきていて、この短編集に出てくる女性たちもみな30代後半です。そして、日々の淡々とした生活の中に何かを抱えていて、だけど自分の気持ちに正直に、まっすぐに生きている…

この作品の中にも、確かに私自身がいるし、自分と重ね合わせて読むと心がひりひりとして辛かったりもします。

でも読後にあるのは、「だけど、これでいいんだよね? だって私は私だもの。これが私らしく生きるということだもの」という確かな答え。読者それぞれの「私らしいまっすぐな生き方」を再確認させてくれるような気がしてなりません。

この作品集の奥にあるもののこと、男の人にはわからないかも…


号泣する準備はできていた


kyoko0707k at 16:23|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 本のこと 

揚げ鶏と野菜の香酢あん〜8年熟成・恒順香醋を使って

揚げ鶏と野菜の恒順香醋あんかけ
いつもサイトをのぞくのを楽しみにしていて、以前、私のレシピが紹介されたこともある「レシピブログ」のプレゼント企画に当選し、新どっちの料理ショーの特選素材に登場したこともある『8年熟成・恒順香醋』が届きました♪

体によいと人気の黒酢を長期熟成させた、この『恒順香醋』はなめてみるとバルサミコのような味と香り。これを使って料理を作り、ブログにレシピを載せる…というお題つきなので、さーて何を作ろうかと思ったのですが、ありきたりかと思いつつも、結局「酢豚」の鶏バージョンともいうべき「揚げ鶏と野菜の香酢あん」に決定です。

【材料】(4〜5人分)
A<鶏の唐揚げ>
・鶏もも肉:3枚(800グラム程度)
・しょうが:1かけ
・紹興酒:大さじ2
・しょうゆ:大さじ3
・卵:1個
・片栗粉:適宜
B<野菜>
・玉ねぎ:大1個
・ピーマン:4〜5個
・人参:1本
・しいたけ:6〜8個
(好みで、たけのこなどを加えても)
C<香酢あん>
・8年熟成・恒順香醋:大さじ2弱
・黒糖:大さじ2
・ケチャップ:大さじ2〜3
・しょうゆ:大さじ2強
・ごま油:小さじ1
・水:カップ1弱
・水溶き片栗粉:大さじ1

【作り方】
1.鶏もも肉を一口大に切り、Aの調味料を混ぜ合わせてよく揉み込む。
2.下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶし、180度の油で揚げる。
3.中華鍋にサラダ油大さじ1を入れ、Bの野菜を炒める。
  (人参は電子レンジで軽く火を通しておく)
4.揚げた鶏を加え、Cの調味料(水溶き片栗粉以外)を混ぜあわせたものを入れ、
  ひと煮たちしたら、水溶き片栗粉を回しかけて、とろみがついたら火を止める。

8年熟成・恒順香醋
冷蔵庫にあると思っていた人参が、実は1/2本しか残っていなかったので、彩りに欠ける仕上がりになりました(涙)。でも、鶏肉の下味に紹興酒を使ったので、香りもよく肉質もやわらかくなって、味はなかなか。

普通のお酢とは違った、独特の味の香酢も、ケチャップと黒糖を加えたことで誰にも食べやすくなったようです。

10ミリリットル入りのサンプル瓶が3本届き、今回使ったのが2本。残りの1本は、ぐっと趣向を変えてイタリアンテイストな料理に挑戦してみたいと思います♪

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kyoko0707k at 02:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 今日の一品 

2006年07月04日

イギリスのロックバンド「MUSE(ミューズ)」にノックダウン!

一昨日、ラジオで聴いた音楽に衝撃が走ったのがMUSE。はじめは、クラシック音楽かと思ったほど荘厳なイントロで、その後、魂をわしづかみにされるかと思うほどの切ない音と声…

悲しいかな、曲が終わって聞き取れたのは「MUSE」というアーティスト名と、この夏のサマーソニックに出演予定ということだけ。その晩、Amazonで検索し、MUSEの最新アルバムBlack Holes and Revelationsを発注しました。

そして、今日届いたこのアルバム、期待どおりです。これはね、小さい音でちまちま聴いていてはいけません。8個のスピーカーで大音響で聴くか、ヘッドフォンですね。はい、今私はヘッドフォンで大音響で聴いています。

ちなみに、以下、MUSEの紹介コメントの抜粋です。私もラジオの音を聴いてこのとおりだと思ったので、こっそりコピペします。

「クラシック音楽とオルタナ・ギター・ロック、70's HRの様式美からプログレの実験性まで、ありとあらゆる音楽要素を無限に取り込み、その卓越したスキルで我が物にしてしまう、新世紀において最も偉大な異端児にしてUKロック・シーンの“今”を支え続ける孤高のバンド、ミューズの3年ぶりとなる4thアルバムがリリース!プロデュースには前作同様リッチ・コスティが担当。ヘヴィなサウンド・アプローチと、究極のメランコリア。壮大なドラマティック・サウンド・ユニヴァースが世界を再び震撼する!」


ブラック・ホールズ・アンド・レヴァレイションズ(初回限定盤)


kyoko0707k at 23:30|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 音楽のこと 

手羽先を甘辛のたれで。

手羽先名古屋に行ったことがないので本場の味を知らないのだけれど、手羽先をカリッと揚げて、甘辛のたれで食べるの、おいしいですよね。

手羽先に軽く塩・コショウをして、小麦粉をうすくつけ、たっぷりの油で揚げること15分。中華鍋になみなみと油を入れても、手羽先は3つくらいしか入らないので、家族分を揚げるには1時間くらいかかります。しかも熱々のほうがおいしいので、休みの日にビールを飲みながら作って、できた順にどんどん食べちゃう。

土・日の夜には息子のうちどちらかはバイトとかライブで出かけてるので、「今家にいる人はラッキーでしたね!」という料理です。おしょうゆとお酒、みりん、ハチミツ(←照りが出る)を少し煮詰めたたれに揚げたてをジュッとつけて、ブラックペッパーと白ごまをふって出来上がり。

ま、これはおかずじゃなくて、おつまみですね(笑)。ちなみに、わたしは揚げた手羽先に花椒塩をふって、さっぱり味で食べるのも好きです♪

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2006年07月03日

辛いけどおいしいチリビーンズ♪

チリビーンズ最近は行くことがほとんどなくなってしまったWendy'sのお気に入りメニュー、「チリ」を久しぶりに作ってみました。

牛のひき肉と玉ねぎ、ニンニクをよく炒めたら、トマトのホール缶と同量の水、チリシーズニングを1袋、三温糖を小さじ1杯、塩も小さじ1杯入れて、グツグツ煮込むこと、30〜40分。ここへキドニービーンズを1缶入れて、香りをたたせるためにクミンを1杯。チリシーズニングの中にもクミンが入っているのだけれど、ここでさらに入れると、ひと味違います。

さらに15分程度弱火にかけたら出来上がり♪ いつものようにマリーシャープス(ハバネロソース)と、粉チーズも用意して、「あつっ!辛っ!」とヒーヒーハーハー言いながら食べる幸せよ!

と、ここで夫がテーブルを立ち、玉ねぎのみじん切りを水にさらして持って来ました。「だって、玉ねぎ、中に入ってるよー」「えー、おいしいの?」という声をよそに、チリビーンズにトッピングして、にんまり。

さっそくまねしてみると、これがまた美味なこと。玉ねぎの辛さというより、フレッシュな香りとシャキシャキした食感が加わって、違ったおいしさに変身です。あっという間にお鍋が空っぽになってしまい、倍量で作るんだったと後悔したsallyでありました。

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kyoko0707k at 20:17|PermalinkComments(7)TrackBack(0) 今日の一品 

2006年07月02日

東野圭吾「時生(トキオ)」

時生

昨年、NHKの夜の連続テレビ小説で放映されていて、ところどころ見ていた「時生(トキオ)」。国分太一と嵐の桜井くんの共演がとても印象に残っていたものの、きちんと筋を追ってみていなかったので、ずっと気になっていたドラマの原作をようやく読むことができました。

週末に書店で購入して、今日一気読み。3時間半で読了しました。会話が多いせいもありますが、さすが東野圭吾の作品だけあって、先へ先へと読ませる力はすごいです。未来の息子と、若気の至り満開で、ちゃらんぽらんなことこの上ない父親とのやりとりが、テンポよく進んでいって見事。

話の核になっている追走劇そのものは、たいして魅力的だとも思えないのに、こんなにも引き込まれるのは、やはり、時生と拓実という未来の親子の会話や隠されたエピソードが胸を打つからでしょう。

最後は泣くまいと思っても、涙があふれました。でも、不思議に心がさわやかです。
東野ファンはもちろんのこと、息子のいる父親たちに、そしていつかは父親になるかもしれない若者たちに、そして、その母親たちにも…おすすめの1冊です。

kyoko0707k at 23:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 本のこと 

2006年07月01日

吉祥寺のインドレストラン「ムンタージ」でトーマス・ロギさんと語る

トーマス・ロギさん「ここのタンドリーチキンは最高!」という友人に連れられて、吉祥寺のインドレストラン「MUMTAJ(ムンタージ)」へ行ってきました。写真は、副社長のトーマス・ロギさん。「一度来たお客さんのことは絶対忘れませんよ」という、接客業のかがみのような方!

19歳でインドから日本に出てきて、西ノ宮の日本料理学校に通い、有名ホテルでの経験を積んだ後、この店へ。日本語が堪能ですっかり意気投合して話し込んでしまいました。インドを離れてすでに19年になるという彼は、「インドと日本にいる時間が同じになりました。この19年にインドに帰ったのは、たった1週間だけです」と。

関西での修業時代は食べ物が合わないことも含め、ずいぶん辛い思いをしてきたそうですが、今では日本国籍も取得して「気持ちは日本人」だと穏やかに話します。

今では、冷凍の炒め玉ねぎも業務用として売られているし、野菜も冷凍のものや缶詰がたくさんあるけれど、そういうものは使いたくないと、弟さんと交代で毎朝8時から店に入って仕込みをしているのだとか。インドカレーも地域によって味がずいぶん違うようですが、ここは南インドの料理。おすすめのタンドリーチキンも、スパイスで真っ赤な色をしたサラダも、マトンのカレーもとてもおいしかったです♪

残念なのは、29年も続いてきたこの店が、10月で閉店になってしまうこと。店舗の契約の更新により、毎月の賃料がびっくりするほど高くなってしまうので、このまま続けていくのが難しいのだと。ただ、「ローヤルムンタージ」という支店が、駅から少し離れたところにあるので、その店は続けていくそうです。

【ムンタージ】
吉祥寺南町1-16-1 荻上ビル2F/電話:0422-49-8754

kyoko0707k at 16:56|PermalinkComments(0)TrackBack(0) つれづれなるままに