2006年06月

2006年06月30日

井上夢人「おかしな二人 岡嶋二人盛衰記」に今の自分を重ねる

おかしな二人―岡嶋二人盛衰記

先月、「2005年版 この文庫がすごい!」ミステリー&エンターテインメント部門第1位という帯にひかれて読んだ、岡嶋二人の99%の誘拐。そんなにうまくいく?と思いながらも、ぐいぐい読ませておもしろく、誰も殺されたりしないところも後味がよくて、「やー、もっと早くに読んでおけばよかったぁ」と思ったくらい。

それが、岡嶋二人という作家の作品を読んだ初めてだったのですが、岡嶋二人は、すでにミステリー好きの方なら周知のように、徳山諄一と井上夢人による共作筆名です。この「おかしな二人」には、この二人の出会いから共作を辞めるまでの歴史のようなものが綴られていて、これまで発表された作品が二人によってどのように作られたかまで種明かしされているのだから、おもしろくないはずがありません!

ネタバレのところもあるので、もっと岡嶋二人の作品を読んでから、この本を読んでもよかったかもしれませんが、私はこの本を読んだことで、かえって「岡嶋作品」への興味がわいたような気がします。

実は、今、私自身も某専門誌への記事を書くにあたって、彼らのようにastyさんと二人でチームを組んで取材・構成・執筆などを行っています。続きを読む

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2006年06月29日

黒糖焼酎とバスペールエールビール

星羅今、特に気に入っているお酒が黒糖焼酎とバスペールエール・ビール。

喜界島酒造の黒糖焼酎「星羅」は、味わいが私の大好きなラム酒に似ていると思ったら、原料が同じなんですね!黒糖焼酎はラムの作り方をもとにしているんだとか。

アルコールの度数が低い分、ラムより軽くてまろやか。いろんな飲み方があるけれど、私はロックが好きです。

バスペールエールは、去年スタンディングBar(つまり立呑屋)の特集の取材をした時に飲ませてもらって、感激したのが、初めての出合い。

濃いめの色だけどクセがなくて深みのある味わい。枝豆ともソーセージとも、よく合います♪


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2006年06月26日

佐々木かをり「自分が輝く7つの発想」

自分が輝く7つの発想―ギブ&テイクからギブ&ギブンへ

私が使っている手帳「アクションプランナー」の考案者、佐々木かをりさんの著書
「自分が輝く7つの発想」を読みました。副題の「ギブ&テイクからギブ&ギブンへ」に惹かれたのと、昨年12月に「イー・ウーマン」のパーティーでお目にかかったときの印象がとても輝いて素敵だったから。

ギブ&テイク。これは「与えたら奪う」つまり、人から奪うための条件として自分も何かを与える…という駆け引きイメージを持つ言葉だというんですね。それに対してギブ&ギブンは、与え、与えられるという発想。自分からまずは与える、そうするときっと自分にも与えられるのだと。

これは、その後の章で語っている「Win−Win」の発想にもつながります。相手と一緒にプラスになるという考え方。いいなあと思います。

また、「愛を込めて仕事をする」という言葉も心に残りました。仕事で重要なことは継続性。信頼を築きながら仕事を継続させ、発展させていけるかどうかはかかわっている人次第。チーム(会社)の中での人と人とのつながりを大切にし、取引先に対しても愛情を持って仕事をして、相手の目的達成につながるような仕事をしていく。フリーランスであれ、会社組織であれ、それは同じことでしょう。

今、新たなスタート地点に立って、仕事を始めようとしている私にとって、バイブルにしておきたいような1冊でした。

kyoko0707k at 14:54|PermalinkComments(5)TrackBack(0)本のこと 

2006年06月24日

今日の「小さな幸せ」を書き留める

sally「幸せのカタチ134」というタイトルに惹かれて、久しぶりに、ananを買ってみました。

日々の小さな幸せの積み重ねこそが、本当の幸せなんですよね。でも、忙しさにまぎれていると、そんな当たり前のことを忘れてしまって、眉間にしわを寄せていたりします。

「感度のよいハッピーアンテナを自分の中に作り出す12の方法」というページに、ちょっとしたいいこと、小さな幸せを毎日書き留めておくと、自然に小さな幸せが目に飛び込んでくる(感じられる)と書いてあったので、私もやってみようかなと思いました。

最近うれしかったこと、幸せに感じたことをいくつか…。
・ファンデーションを塗っていないのに「肌がきれいですね」とほめられたこと。
・連載が始まった専門誌の原稿(5ページ分)に、1発で編集長からOKが出たこと。
・専門誌へ掲載するイラストを発注するために、ラフを描いて送ったら、私がイラストも担当することに!
・今日の夕飯の鶏の照り焼きに息子が「めちゃうまっ!」と言ってくれたこと。
・曇り空だと思っていたのに、久しぶりに青空が見られたこと。
・さぼりがちだったヨガを再開させたら、また少しずつ体が柔らかくなってきて、体調がいいこと。
・初めて飲んだ黒糖で作った奄美大島産の焼酎がものすごくおいしかったこと!

*ちなみに、この写真は、南青山のオフィスに通っていたころの私。ノートパソコン用のスタンド「これはいるか」を会社用にも1セット買って、使っていました。事務所のスタッフが撮ってくれたものだけれど、まじめに仕事をしている姿がけっこう気に入っています。脇にあるノートは、もちろんRollbahn。いろいろあって、辞めてしまったけれど、この会社での8ヶ月に感謝しているし、いい仲間たちに恵まれて幸せだったなあとしみじみ思います。辞めてしまってからも、1週間に1度くらいの割合で「声が聞きたいと思って〜」と電話をかけてくれる人もいて、なんて幸せなのだろうって。


kyoko0707k at 23:55|PermalinkComments(6)TrackBack(0)つれづれなるままに 

2006年06月23日

豚肉とひよこ豆のカレー

豚肉とひよこ豆のカレー先週の木曜日もカレーだったのに、またまたカレーの登場です。この間は、肉が入っていなくて(なんと油揚げを入れました!)、息子たちから非難轟々だったので、今度はビタミンB2が豊富で、暑さや夏バテにもいい、豚肉をたくさん入れました。

ほかには、玉ねぎ、にんにく、セロリ、人参、トマト(生のと、ホール缶)、エリンギ、ブナシメジ、そしてひよこ豆の缶詰を1缶。市販のカレールーも1箱入れたけれど、ターメリックやクミン(カレーっぽい香りを出すスパイス)、ガラムマサラ、バジルなどのスパイスや赤ワイン、しょうゆなどをかなり入れているので、原型とどめずの味かも。

ご飯は、バター1かけと、マギーブイヨン2個を入れて炊飯器で炊いた、簡単バターライス。上に乾燥パセリをふりました。

本当は一晩寝かせたいところだけど、3時間ほどで仕上げたカレーにしては、なかなかの味でした♪

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kyoko0707k at 16:09|PermalinkComments(4)TrackBack(0)今日の一品 

Soul Stirring〜魂の鼓動〜

soul stirring

4月から音大の声楽科に通っている次男の話を少し。

高校在学中からコーラス部の先輩や同級生たち6人で、「Soul Stirring(ソウル・スティリング)」という男声ヴォーカルグループを結成していたのですが、高校を卒業してから活動も本格的になり、毎週日曜日には、JR大宮駅もしくは川越駅前でストリートライヴを行っています。

ストリート・ライヴはある意味、取り締まりとのイタチごっごのところがあるようで、なかなか苦労も多いらしいのですが、大宮でのライヴ中に、あるプロデューサーに声をかけられ、明日、六本木のクラブでLIVEを行うことになったそう(上の画像はそのチラシの一部です)。

とはいえ、これは、VIRGという、マライア・キャリーとも共演したことのあるダンサーが講師になっているHIP−HOPのダンススクールの発表会も兼ねたイベントのよう。ダンスやラップが多い中、ライヴの出演は4グループだけ。しかも、「Soul Stirring」は、オリジナル曲も何曲かあるようだれど、ゴスペラーズのアカペラ曲を得意としていて、このイベントの中では、かなり異色かも!

6人のメンバーすべてがコーラス部出身で、現在音大に通っているのが3人。なので、少しでも特色を出そうと、プログラムの一部では、オペラ風の発声で聴く人の度肝を抜く…というのもやっているそうな。

まだ、ストリート・ライヴも聴きに行ったことがなく、実力のほどはなんともいえないですが、メジャーデビューの夢をいつか果たすべく、がんばってほしいと思います。

*明日の六本木「alife」でのイベント、チケットは2000円と高くないし行ってみたいんですが、私などはあまりに場違いなのではと…。今度こっそりストリート・ライヴを聴きに行ってみることにします。

kyoko0707k at 13:59|PermalinkComments(4)TrackBack(0)つれづれなるままに | 音楽のこと

2006年06月20日

ラミーサファリ万年筆 2006年限定 ロイヤルブルー F

ラミーサファリ文具をとてもきれいな画像で撮影して、独自の世界でブログを展開している村上来夏さんの「文房具を撮る」。

この中で、ずっと前から話題になっていて、それを読んでいるうちに私もどうしても欲しくなってしまったのが、ラミーサファリ万年筆 2006年限定 ロイヤルブルー。最近、めっきり使うことのなくなってしまった万年筆だけれど、元来“万年筆派”なんです。ボールペンが嫌い。だから、ゲルインクペンのSARASAのファンなんです。

それで、『欲しいなら、急いだほうがいいですよー』と先日、ブログにコメントをいただいて、慌てて昨日、銀座の伊東屋へ! ありました、ありました、万年筆コーナーに「これです!」という感じで並んでいて、即購入。ブルーとブラックのスペアインクも買って、ご機嫌です♪

伊東屋実を言うと、伊東屋に行きたいがために、担当の編集者さんとの打ち合わせ場所を急遽、銀座に変更してもらった次第で、本当にわがまま言ってごめんなさい。

「伊東屋で文房具見るの、楽しいですよねー。私も好きですよ♪」と笑顔で言ってくださったSさん、ありがとうございます☆

「好きな色のインクを入れて差し上げますよ」と言われて、ブルーのインクにしたのですが、明るすぎず、黒っぽすぎず、とてもいい色。ついでに、Rollbahnのノートも、これまで持っていなかった赤い表紙のものを購入しました。このノートとの相性も素敵にぴったりで、ペン先の滑り具合も、インクの色のノリもばっちり!

SARASAの赤で書いたページに、このペンで追記事項などを書くと、何とも色のコントラストがよくて、考えがまとまる気がします。

うれしいな〜♪ うれしいな〜♪とご満悦のsallyなのでありました。

kyoko0707k at 23:57|PermalinkComments(2)TrackBack(0)つれづれなるままに 

2006年06月19日

ひじきと梅のご飯

3ffdb95e.jpg生ひじきを買ったので、新聞か何かに載っていたレシピを思い出して炊き込みご飯を作ってみました。

お米3合にお酒を大さじ1入れて普通の水加減にし、ひじきを1パック、大きめの梅干しを5〜6個入れて炊くだけ。

炊きあがったら梅干しのたねを取り除いて全体を軽く混ぜて出来上がり。磯の香りと梅の酸味がマッチしてさわやかです。

食べている途中で山椒の実の瓶詰があったのを思い出して加えてみたら、これまた美味。わが家の定番メニューになりそうです。

kyoko0707k at 15:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)携帯通信 

2006年06月17日

石持浅海「月の扉」

月の扉

「このミス」8位、「本格ミステリ」3位、かつて、こんなに美しいミステリーがあっただろうか。

こんな帯をつけられて、書店に並んでいれば買わないわけにはいかないでしょう?
石持浅海「月の扉」、さっきお風呂で1時間、その後一気に最後まで読みました。

不登校の子どもたちを数日間で立ち直らせてしまう沖縄でのキャンプと、師匠と呼ばれる不思議な力の持ち主の存在。そして、おきたハイジャック、飛行機内での殺人。

師匠のその不思議な力をもう少し説得力を持って描いてくれれば、もう少しストーリーに厚みが出たようにも思うのですが、私としては今一歩というところでした。

でも、最後にどう決着をつけるのかということや、幻想的な「月」の話とのからみが気になって一気に最後まで読ませたところはやっぱりすごいのかもしれません。

これ以上書いてしまうと、これから読む方への興をそぐと思うのであまり書けませんが、たまたま「座間味」と書かれたTシャツを着ていたために、ハイジャック犯に「座間味くん」と呼ばれて、この事件にかかわっていくサラリーマンの存在が、なかなかいいなと思いました。

2006年の「このミス」2位に選ばれたという「扉は閉ざされたまま」あたりを、次に読んでみたいと思います。

kyoko0707k at 18:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0)本のこと 

うちにあるものでパスタを3種類

シーフードのクリームパスタ昨日もまた、原稿に追われて買い物にいけず…。金曜日のパスタ、どうしようと冷凍室とほぼ空っぽになりつつある野菜室をのぞきこんで、ようやく3種類完成。なんとかサラダもできました。ホッ。

1つめは冷凍室に眠っていた、シーフードミックスとエビフライ用のエビが6尾、それとブラウンマッシュルーム1パックを使った「シーフードのクリームパスタ」。幅広のフェットチェッレで作りました。解凍したシーフードを沸騰したお湯に10秒入れてざるにあげ、水気を切っておきます(こうすると、水っぽくならないと思っているのだけれど、他にもいいやり方があるかも)。

このシーフードとマッシュルームをさっと炒めたら、牛乳を200ccくらい加えて、煮立ったら、バターと小麦粉をよく練り合わせたもの(どちらも大さじ1くらい)を加えてとろみをつけて、塩・コショウして出来上がりという超簡単なクリームソース。仕上げにパセリをふって、ブラックペッパーも多めに。

なすのトマトソース
2つめは「なすとソーセージのトマトソース」。昨日のカレーになすも入れようと思ったけれど、とっておいてよかった! トマトのホール缶とニンニク、唐辛子、オリーブオイルを15分煮込んで作ったトマトソースに乾燥バジルを加え、オリーブオイルで炒めたなすとソーセージを入れて出来上がり。これまた簡単です。

例の、パルミジャーノ・レジャーノを野菜の千切り用のスライサーでおろして、たっぷりと加えました。チーズも粉末にしたり、千切りっぽくしてみることで風味や食感が変わって、パスタそのものの味わいに変化が出るみたいです。

バジル&トマト
3つめは、本当に苦肉の策という感じ! 具材がほとんどなかったので、ペペロンチーノに逃げようかと思ったのだけれど、バジルペーストの瓶詰めがあったのでこれを使うことに。で、「バジル&トマトのパスタ」です。

1.3ミリの細めのパスタをこのバジルペーストとオリーブオイルであえて、1個だけ残っていたトマトをさいの目にして上にのせてみました。温かいパスタ&冷たいトマトの組み合わせだけど、さっぱり感が加わっておいしかったです。本格的な夏が来たら、冷製パスタもいいですよね。

サラダは、半束残っていた水菜ときゅうり1本、大根のしっぽのほう10センチくらい(きゅうりと大根は千切り)をあわせ、乾燥わかめをたっぷり戻してボリューム感を補って、上に生ハム(←奇跡的に1パック残ってました!)をのせたもの。ゆず胡椒入りのドレッシングで和風味にしてみました。

ひゃー、本当に野菜室も冷凍室もみんな空っぽです。今日は買い物に行かないと!

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kyoko0707k at 14:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0)今日の一品 

2006年06月16日

野菜ときのこのカレー

野菜ときのこのカレー南青山の会社に行かなくなって、すっかり夜更かしの朝寝坊になりました。「夜更かし」の部分は変わらないのだけれど、朝早く起きなくてはいけない必然性がなくなってしまって、気が抜けてます。3時くらいに寝て9時ごろ起きて。だから、ちゃんと6時間寝ている!

もちろん、家族はいるので、「朝ごはん」とか「行ってらっしゃい」と送り出すことは妻として母としての務めだと思うのですが、早起きして犬の散歩に行っている夫が朝ごはん担当になってくれていて、次男(大学生なのに、1週間全部、1時間目から授業があるんです)用に、卵を焼いてパンにはさんでというサンドイッチを毎朝作ってくれているので、すっかりお任せしてしまっています。どうもありがとう。感謝しています。

でも、12時(午前0時)に寝て、6時に起きる…っていうふうに、生活のサイクルを変えないとね。ちょっと反省してます。

ようやく、カレーの話。昨日は、締め切りに追われて原稿を書いていて、おまけに夕方から雨がひどくなってきたので買い物をパス! 冷蔵庫にあったものは、シマホッケが家族4人分。あとはなぜだか、きのこがいっぱい。それと残り野菜。

それで、玉ねぎ、人参、いんげん、エリンギ、舞茸、ぶなしめじ、それと1枚だけ残っていた油揚げを入れてカレーを作りました。仕上げに粉末のバジルを加えたので、香りが加わって、なかなかの仕上がりに。これじゃたんぱく質が足りないなあということで、ホッケも焼いたので、不思議な食卓になりました。

とにかく、肉の入っていないカレーですからね。息子に突っ込まれるだろうなと思っていたら、「なんだよ、肉だと思って口に入れたら、どれもこれも油揚げだ!」

たまにはこんな日もあります。許せ、息子よ!

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kyoko0707k at 17:19|PermalinkComments(2)TrackBack(0)今日の一品 

命と生き方について考える3冊

病院で死なないという選択―在宅・ホスピスを選んだ家族たち
12年前に、母を大腸がん発見からわずか5ヶ月で亡くしたときの経験から、「病院で自由も生きる喜びもなく死んでいく」ということに疑問を持ち、よく死ぬというのはどういうことなのだろうとずっと考えてきました。

そんな私なので「病院で死なないという選択〜在宅・ホスピスを選んだ家族たち」という新書に出会ったとき、迷わず手に取りました。読んだのは3月頃だったでしょうか。少し疲れていたせいもあって、ちょっと元気がないときで、私がこの本を読んでいたら長男に「あのさ、まだ、そういう本読むのは早いんじゃないの?」と言われてしまいましたっけ(心配かけてごめんね)。別に今、自分が病気だとか、その心配があるから読んでいたわけではないのだけれど。

でも、家族みんなが病気ときちんと向き合って、最期まで人間らしく生きられるように支えていく様子を読んでいると、たくさんの元気をもらえるような気がするから不思議です。家族ってありがたいと。そんな家族でありたいと。

そして、もしも自分ががんの告知を受けて、もしもすでに手の施しようがないのなら、やっぱり病院の天井をながめて、その日を待つのはいやだなと思いました。在宅にはこだわらないけれど、効くかどうか分からない抗がん剤を使って、副作用に苦しんで死に向かうくらいなら、ぎりぎりまで人間らしくありたい。ホスピスで穏やかにその日を迎えたいと思います。

鎌田實さんの「がんばらない」「あきらめない」の2冊は、あまりにも有名なので知っている方も多いと思いますが、私はついこの間読んだばかりです。「病院で死なないという選択」は、中山あゆみさんというジャーナリストが書いたものですが、こちらは在宅ケアやホスピスの充実に尽くしてきた諏訪中央病院の院長の著作。

ご自身の父親とのエピソードなども書かれていて、また違った視点で医療や命、家族のことを考えることのできる本です。がんばらないこと、あきらめないこと、だけど、一生懸命生きることの大切さ。

この本を読んだ日本中の人たちが、病気になったときには長野に行きたくなってしまうのではないかしら、他の病院もこういうふうに心の医療をしてくれないものかしらと、そんな心配も。

在宅ケアを推し進めてきた鎌田實さんが言っていました。「在宅ケアにこだわる必要もないんですよ。家で看取ってほしい人はそうすればいいし、病院のほうが安心なら、そのようにすればいいんです。大切なのは、本人が望んでいるようにしてあげること、その心の声を聞いてあげること」だと。

そしてね、たとえがん宣告を受けたとしても、人間にはナチュラルキラー細胞という、がんと闘ってがん細胞を食べてくれる細胞があるんですって。だから、がんに負けないという自分自身の強い意志というのはとても大切なんですって。

そう考えると、本人にきちんと告知することって大切なのかなと。母には言えなかったけれど。たぶん知っていたはずだけれど…

と、いろいろと考えさせられ、でも涙しながらも生きる元気の出る本3冊のご紹介でした。

がんばらない


あきらめない


kyoko0707k at 02:45|PermalinkComments(1)TrackBack(0)本のこと 

アンジェラ・アキ「Home」

Home (初回限定盤)(DVD付)
ライブの様子がラジオで流れていて、「これは誰?」と私の心をわしづかみにしたアンジェラ・アキの「Kiss Me Good-Bye」。私はテレビゲームをやったことがないので、全く知らなかったのですが、「ファイナルファンタジー将供廚亮臑蟆里世辰燭里任垢諭

こういう感じの歌はきっと好きだろうと思って、音大に通う次男に「アンジェラ・アキの『Kiss Me Good-Bye』って知ってる? ラジオで聴いたんだけど、いい歌だねぇ」と言ったら、何を今さらと、あきれられてしまいました(でも、私が好きだというポイントをみんなわかってくれるところがうれしい♪)

ちょうど、今週の日曜日、NHK教育テレビの「トップランナー」に出演していて、徳島出身で、その後岡山に引っ越したことや大学からアメリカに渡ったこと、卒業後の秘書時代のこと、さまざまな話を聞いて、ますます応援したくなりました(彼女のライブを背筋をぴんと伸ばして聴き入り、その後で涙していた本上まなみも素敵でした)。

ファーストアルバムの「Home」を発売前から予約して楽しみにしていたら、昨日届いて、今日は1日ずっとずっと聴きながら仕事をしていました。まだ少し先だけれど10月12日にはZepp Tokyoでライブがあるもよう。彼女の歌は、やっぱり生で聴かないと…。チケット、買わなくちゃ。

「This Love」「宇宙」「Home」…どれもみんな心に響きます。ピアノの伴奏も、高音の優しくて甘やかな響きの声も好き。苦労も多かったらしい彼女が、これからもずっと自分の音楽を大切にして歌い続けられますように。

-------
【追記】
アンジェラ・アキのオフィシャルサイトを検索しようとしたら、3月末までアンジェラ・アキがライブドアのブログで日記を書いていたことを発見。

でね、のぞいてみてびっくり。私の今、選んでいるのと同じデザインなんだもの。

☆アンジェラ・アキのダイアリー
http://blog.livedoor.jp/angelaaki/


kyoko0707k at 01:52|PermalinkComments(4)TrackBack(0)リフレッシュ | 音楽のこと

2006年06月15日

バーバパパたち

バーバパパたち
今、ボルヴィック(フランスの軟水)の500mlボトルに、バーバパパのハンドクッションがついているの、知ってました? 

先月末からコンビニ限定でおまけがつくというのを知って、どうしても6種類集めたくて、打ち合わせや取材の途中にひたすら探し、夫や息子まで気にして買ってきてくれて、ようやく6種類そろいました。ヤッホー! うれしいです〜

左からバーバパパ、バーバララ、バーバピカリ、バーバズー、バーバベル、バーバママ、そしてもう一人のバーバピカリ。

バーバピカリだけが2人なのは、同じ日に私と長男が見つけてきたから。それはそれは、私が大騒ぎしているので、いつも、みんな『足りないのは誰?』と確認してくれてたので。ありがたいことです。

バーバパパは、特に次男が小さい頃に大好きで、絵本を買ってはよく読んであげていました。長男に比べて次男は本当に無口なほうで、おしゃべりも遅かったのですが、バーバパパというのは、みんな「ア」の発音のせいか、言いやすかったみたいで、「バーバパパ」「バーバパパ」とあどけない口調で繰り返していたのが、とてもかわいらしかったのを覚えています。

今は、ソニープラザなどへ行くと、たくさんのバーバパパグッズが売られているので、十数年前にもこんなふうに充実していたら、家中バーバパパグッズになっていたかもしれません。

そんな思い出があり、しかもフニュッとした握り具合が和み感たっぷりなので、「欲しい!欲しい!欲し〜い!」となってしまったのでした。

この7人組は、今、机の前の壁にぶら下げられていて、パソコンから目を離すたびに、私を癒してくれています♪

kyoko0707k at 18:23|PermalinkComments(6)TrackBack(0)つれづれなるままに | リフレッシュ

ドトールコーヒーハウス!?

ドトールコーヒーハウスこれは、先週、都内某所に取材に出かけたときに、休憩したドトールの看板なんですが…

ね? ちょっとレトロな感じがしません? それにロゴも違うみたいだし。で、よく見ると「ドトール コーヒハウス」になってる! 

街でよく見かけるドトールは、「ドトールコーヒーショップ」だったはず。メニューも微妙に違っていて、コーヒーの値段もちょっぴり高かったんですが、なんとなく落ち着く空間ではありました。

ドトールガーデン

お店の前には小さな花壇があって、そこには「ドトールガーデン」のプレートまで!

なんか、いい感じだなあと、こうして写真を撮ってしまいました。ドトールのサイトを見たけれど、店舗検索をしてもこのお店は出ていないんですよね。FC? それもずっと昔の?…と謎の多いお店でありました。誰か、こんなドトール、ほかにも見つけた方いますか?

kyoko0707k at 01:23|PermalinkComments(7)TrackBack(0)つれづれなるままに 

2006年06月14日

なすとズッキーニのパスタ

なすとズッキーニのパスタひいかの次は、ズッキーニ。これはやっぱりトマトソースでなくちゃね。

フライパンにトマトのホール缶をあけ、ニンニク1かけをスライスしたものと、鷹のつめを1本、バジルの葉を2〜3枚ちぎって加えたら、オリーブオイルを少し入れて15分弱火でコトコト煮詰めたら、基本のトマトソースの出来上がり。

もう1つのフライパンでベーコンを炒め、多めのオリーブオイルを加えて輪切りにしたなすとズッキーニをこんがり焼いたら、さっきのトマトソースに加え、塩・コショウで味を調えてアルデンテのパスタを投入したら、出来上がり。

奮発して、パルミジャーノ・レジャーノ(←チーズのこと。パルメザンの粉チーズより高いけれど美味しい♪)をたっぷりおろしてふりかけました。

ほうれん草とチキン

このほかに作ったのは、幅広のフィットチーネを使った、ほうれん草と鶏のささみのクリームソースのパスタ。3種類しか作らなかったけれど、味のバランスとしてはよかったんじゃないかな。

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ひいかとアスパラのパスタ

ひいかとアスパラのパスタちっとも家族4人がそろわなくなってしまったけれど、金曜日のパスタはちゃんと続いています。

この「ひいかとアスパラのパスタ」は、オリーブオイルとガーリック仕立てのシンプルな味に仕上げたもの。「ひいか」っていうのは、体長3cmくらいのとても小さいイカで、料理をするのは初めて。あまり見かけないけれど、たぶん旬のものなのではないかしら。

一皿300円くらいで安かったし、小さいので下ごしらえも楽だろうと買ってみたのですが、しっかりとイカの風味が出て、しかもやわらかくて美味。トマトソースにも合いそうです。長野産のグリーンアスパラをゆでずにそのまま炒めて、最後にひいかを加えました。

こういうシンプル系のオイルベースのときには、パスタのゆで汁を多めに加えると乳化したソースがパスタによくからんで美味しくなります。

「ひいか」って、どこでとれるんでしょう? もし見つけたら、パスタでぜひ召し上がれ♪

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2006年06月13日

「ストレスフリーの仕事術」&「Life Hacks PRESS〜デジタル世代のカイゼン術」

ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

新たなスタートを切ろう!と決めたとたんに、猛烈に本が読みたくなって、打ち合わせの帰りにお茶の水の丸善に寄ったり、Amazonで検索したり…

で、ものすごい量の本を買い込み、注文し、1日2冊ペースで本を読んでいます。大好きなミステリーはほんの少し。今はどうしても仕事関連のものになってしまいます。

まずはデビッド・アレン著/田口 元監訳「ストレスフリーの仕事術」。これは、いつもコメントを寄せてくださるゲンガーさんのブログに紹介されていたのを読んで、興味を持った本。ここでいうストレスフリーというのは、会社の中で人間関係をうまく築いていきましょうとか、上司とうまくやりましょうとかいう類のものではなくて、最近注目されているGTD(Getting Things Done)の手法や考え方がわかりやすく紹介されています。

じゃあ、具体的にGTDって何のこと? どうすればいいの?というと、頭の中にあるやりかけの仕事をすべて書き出して、次にとるべき行動を決め、それを管理し、定期的に見直す…ということなのですが、これがきっちり身につくには、ちょっと時間がかかるかもしれまん。とりあえずは、本の最後に載っていた「GTDのワークフロー」を120%に拡大コピーして、机の前に貼ってみました。

さらに、これを具体的に、どのように日々の生活(仕事)に取り入れたらいいのかを知りたくて、これまた、ゲンガーさんのブログにも紹介されていた「Life Hacks PRESS〜デジタル世代のカイゼン術」を購入。GTDを実践するためのツールが紹介されているだけでなく、これまた、今注目のマインドマップのことにも触れられていて、買ってよかったと思いました。

私は、例のRollbahnのノートに、赤や青や緑やさまざまな色のSARASAのペンで取材したことや、アイデアなどを書いているけれど(けっこう、図というかイラストも使ってます)、これって、マインドマップの考え方にも近かったようで、へぇーと参考になりました。

あとは、こうした手法を上手にとりいれて、頭(脳)を整理して、ストレスフリーの状態を作って、アイデアを生み出し、さらにそれを形にできればいいんですけどね。「何か」をするための手法にばかり頼って、肝心のアイデアや、最終的な結果に結びつかないようでは何にもならないので、「私はこれをやっている」という自己満足に陥らないようにしながら、活用できたらなと思います。

Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~


kyoko0707k at 11:58|PermalinkComments(4)TrackBack(0)本のこと | 仕事のこと

葉しょうがを使った「しょうが焼き」

しょうが焼き「葉しょうが」というと、よく洗って、お味噌をつけて食べるもの…とばかり思っていたけれど、お料理に使ってもいいんですね! この間、テレビで葉しょうがの産地の人が、これを使ってしょうが焼きを作っているのを見て、さっそく試してみたら、普通のよりもずっとおいしくて、びっくりしてしまいました。

見た目は、普通のしょうが焼きかもしれないけれど、「葉しょうが」をスライスして使っているところがポイント。茎の根元の赤い部分に栄養があるらしいので、ここもきちんとスライスして使います(4人分で葉しょうが2束くらい。私はもっと入れたいくらいだけど、ちょっと高いので、2束で我慢…)


葉しょうがまずは、フライパンにほんの少しのサラダ油を熱して、豚肉をこんがり焼いたら、そこに葉しょうがを加えてサッと炒めます。そこにお酒、しょうゆ、みりんを加えて、好みの味に仕上げたら出来上がり。

子どもやしょうがの苦手な方は、しょうがは食べないようにすれば、しょうがの香りだけがかすかに移った、しょうが焼きに。豚肉としょうがを一緒に口に入れれば、シャキシャキした歯ざわりや、葉しょうがならではの香りも楽しめます。

5月中旬から6月いっぱいくらいの、今の季節だけの貴重なしょうが焼き。ぜひお試しあれ♪

しょうが焼き(なす+舞茸)ちなみに、なすと舞茸を加えた、“進化系”のしょうが焼きも、なかなかオツな味です。

こちらは、豚肉⇒なす⇒しょうが⇒舞茸の順に次々と加え、最後の味付けをして仕上げました。味付けが濃い目だったので、水菜を下に敷いて、その上にジャッと熱々のしょうが焼きをのせたら、しんなり感もちょうどよく、いい感じになりました。


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kyoko0707k at 02:57|PermalinkComments(0)TrackBack(1)今日の一品 

2006年06月09日

ちょっとひと休み…

アイロン台立ったままでも、スツールに腰掛けながらでもアイロン掛けOKの、アイロン台を買いました。何を隠そう、私はアイロン掛けが苦手です。1枚のワイシャツのアイロン掛けに膨大な時間がかかり、どんなにがんばってもなんだかなぁの仕上がり。

今は、クリーニング店のワイシャツの料金も、ずいぶん安くなっていて、「私の仕事を時給換算したら、私がアイロンを掛けるよりずっと安上がり!」との結論から、ワイシャツは家では洗濯してません。でも、休日用のシャツとか、ハンカチとか、スーツのズボンとか、アイロンを掛ける場面はいろいろあるわけで…

で、思い立って、こんなアイロン台を買ってみたら、とても快適♪ ひゃ〜、「素敵な主婦」って感じ!と悦に入っております。

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閑話休題。実は、昨年10月から2足のわらじでがんばってきた、某ベンチャー企業の企画・広報の仕事を辞めることにしました。すでに、引継ぎといったらいいのか(後任は決まっていない模様)、残っている仕事のみ、片付けているところです。

8ヶ月間突っ走ってきて、その中で「書く仕事」がどんどん増えてきたときに、ライターの立場だったら、採算を度外視していい記事のために取材を重ねて納得のいくものを書けるのに、企業の企画・広報の立場だと、体裁だけ整えればそれでよかったり、目に見える収益につながらないと、トップからは厳しく言われるわけで…。

私が忙しすぎるのなら、アシスタントをつけるとも言われたのですが、私はやっぱり現場主義の人間で、自分の目でみて納得できないと何か書けないし、企画だってできない。

まあ、それだけが理由ではないのですが、心も体も疲労困憊してしまい、原点であるライターに戻ることにしました。8ヶ月間の出会いの中で、これまで自分には専門分野がないと思っていたのに、もっと突き詰めて書いてみたいことも見つかったし、素敵な仲間も見つかりました。

こんなふうにアイロン掛けをしながらアイデアを考えたり、少し休んでリフレッシュして、再出発しようと思っています。すでに某専門誌の編集長とのやりとりの中で、連載記事を書くことも決まりました。「都内に事務所!」という密かな夢を抱きつつ、新たなsallyの第一歩を踏み出します。

これを読んでいてくださっている、制作会社や編プロの関係者の皆さま、そういうわけで再びフリーに戻りましたので、どうかよろしくお願いします(あらためて、ご挨拶にうかがいます!)

kyoko0707k at 09:11|PermalinkComments(16)TrackBack(0)仕事のこと | つれづれなるままに